テレビ東京 ドラマ25『晩酌の流儀4 〜夏編〜』(6月27日スタート 毎週金曜 24:42〜25:13)の記者会見が26日、都内で行われ、栗山千明、武田航平、辻凪子、おかやまはじめが登壇した。
おかやまはじめが『晩酌の流儀』で“役者人生初”の体験
主人公・伊澤美幸(栗山)が勤める不動産会社「ホップハウジング」の支店長・海野二郎役を演じる、おかやまは「現場に行くと、身体が勝手に海野になって、勝手に海野が動き出す状況なので、自分でも『オレ、こんな動きするんだ!』と思うことが多々あります」と、同作の撮影を回想。そして、「そういう感じになったのは、俳優をやってて初めて」と明かし、「楽しくやっております。それが(視聴者の)皆さんに伝わればいいなと思っています」と意気込んだ。
また、美幸にとっての晩酌のように、自身の楽しみになっていることがあるかを聞かれると、おかやまは「オフの時間があるから、お仕事も頑張れる」と前置きした上で、「そういう意味でも、見よう見まねでやってる畑は大切ですね」と回答。続けて、「今月の頭は、タマネギを収穫しました。今はジャガイモとニンニクがまだ土の中で収穫を待ってる状態ですね。で、トウモロコシとかトマトとか夏野菜もどんどん育ってて。楽しいですよ!」と充実した表情で話していた。
「お酒」をテーマにしたグルメドラマ『晩酌の流儀』
『晩酌の流儀』は、「1日の最後に飲むお酒をいかにおいしく飲むことができるか」を追求する、「お酒」をテーマにしたグルメドラマ。2022年にシーズン1がスタートし、同年末にスペシャル、2023年にシーズン2、2024年にシーズン3と1年おきに放送されている。
また今回、同シリーズで初めて、テレ東の深夜ドラマでは異例の2クール連続での放送が決定。2025年7月クールと10月クールでそれぞれ“夏編”、“秋・冬編”と称し、進化した『晩酌の流儀』を届ける。