きょう19日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『ぐるぐるナインティナイン』(毎週木曜20:00~)では、「ゴチになります!26」に佐藤二朗が参戦する。
ゴチ初登場となる佐藤は「歩きスマホと自腹が死ぬほど嫌い」「何としても勝つ!」と意気込む。舞台は東京・原宿にある高級ペルー料理店「ベポカ」。ペルー料理では唐辛子が定番食材だが、辛みだけでなく、旨み、鮮やかな色彩によって独自の味覚をもたらし、ゴチメンバーたちも新感覚の料理に舌鼓を打つ。
今回は「クイズゴチ」ということで特別ルール。1巡目の食事提供時にクイズが出題され、正解すればそのまま料理を食べられるが、ハズれた場合は他の人に解答権が移り、正解すると料理を横取りされてしまう。横取りされた場合でも値段予想はしなければならないという仁義なきルールに、増田貴久は「食べられないかもしれないってこと?」と焦る。
頭を柔らかくしないと解けないひらめき問題が続々。ベテラン組の岡村隆史・佐藤が苦戦する中、小芝風花のクイズ脳がさく裂する。知識だけでは解けないなぞなぞ問題に、一同夢中で大盛り上がりだ。一方、せいやの解答の番になると一斉に周りが話しかけるかく乱作戦も始まり、せいやは「図書館やと思って!」と制するほど仁義なき戦いがヒートアップしていく。
頭を使った後には「ヒット漫画」という話題のカードゲームに挑戦。劇画調のイラストに空白の吹き出しがついたカルタに対し、佐藤がアドリブで読み札を読み、取り手はどの絵を読んでいるのかを想像して取るゲームだ。「笹塚の隣は〇〇じゃなかったの!?」など佐藤が大喜利も交えながら読み上げるカルタに、白石麻衣や高橋文哉も白熱する。
設定金額は15,000円だが、未知のグルメの値段予想に一同誤算を連発。白石は「わからなすぎて胃が痛い…」と弱音を見せるが、小芝とし烈な最下位争い中で負けるわけにはいかない。一方、自腹レース2位の高橋のビリ予想には「神様みたいなしゃべり方するな」と岡村も戦々恐々。佐藤が「バラエティということも忘れています」と焦るほどの熱いバトルが繰り広げられる。
【編集部MEMO】
「ゴチになります!26」レギュラーメンバー支払額(6月19日放送前時点)
第1位:岡村隆史 2万5,000円
第2位:高橋文哉 3万2,250円
第3位:増田貴久 22万7,000円
第4位:せいや 25万2,300円
第5位:小芝風花 43万9,500円
第6位:白石麻衣 44万1,500円
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