日本テレビ系バラエティ特番『万博会場でタイムスリップ! 日本人が1番踊りたい神曲ベスト30 ~時代を作った大ヒットダンス曲~』(13日21:00~)では、後藤真希とアバンギャルディが「LOVEマシーン」をコラボレーションする。
“日本人が今一番好きなダンスを決定! 大阪・関西万博会場最大の施設で2000人以上の方々とともに踊りまくる!”という同番組は、今月1日に収録。昭和・平成・令和それぞれの時代で「日本人が一番踊りたい曲」をランキング形式で紹介し、アーティスト本人も続々登場する。
後藤がモーニング娘。加入後初のシングルとなった1999年の楽曲「LOVEマシーン」。それから26年を経て、“バブリーダンス”の振付師・akaneプロデュースによるダンスチーム・アバンギャルディとタッグを組む。
ステージを振り返り、後藤は「野外で、開放的な気分で歌えました。(観客の)皆さんが振りを踊ってくれている光景にすごくびっくりしました」と感想をコメント。アバンギャルディは楽曲オリジナルの振り付けと“アバンギャルディらしさ”のある振り付けを交えたダンスを披露し、後藤は「個性的な、新たな雰囲気のLOVEマシーン。すごく素敵でした」と感激した。
アバンギャルディのnaganoは「憧れの後藤真希さんとコラボレーションさせていただけて本当に光栄でしたし、いざ舞台に立ったら夢のような時間で、本当に幸せでした」といい、ダンスについては「ユニークな動き」「シンクロした動き」に見どころを予告した。
またnaganoは、後藤とのリハーサルを振り返り、「本当に優しい方で、私たちのことを気遣ってくださってうれしかったですし、カウントをみんなで取りながら確認したんですけど、そのときに後藤真希さんの生歌で練習させていただけて、贅沢な時間でした」と語った。
「LOVEマシーンでデビューして、一気に人生が変わった」と振り返る後藤。今回のステージではソロでの歌唱だが、ステージで披露する際は「(モーニング娘。時代の)メンバーがこんな風に歌ってたよね、みたいなことを意識しながらやっています」とのことだ。
また後藤は、ハロー!プロジェクトでさまざまな活動をともにしてきた藤本美貴、“アイドル界の後輩“といえる元HKT48の指原莉乃と3ショットを撮影する一幕もあり、「ありそうでなかなかないスリーショット」「今改めて写真を撮るというのが、エモいなって思いました」と振り返った。
後藤は、観客席に学生が多くいたことに関して、「コツコツ何かを継続してやっていくというのが、最近本当に大事だなって思います。観に来られている方々もすごくお若くて、たくさんいろんな夢があると思うので、その夢に向かってコツコツ自分でできることや挑戦できることを積み重ねていってほしいなと思います」とメッセージを送った。自身も、自分磨きへのこだわりなどが近年話題となっているが、「10何年前に、見た目も頑張って維持するという話をファンの方向けにしていたことがあって、コツコツ維持しながら頑張っています」という。
イベントでは他にも、時代を彩った名曲が続々登場。後藤は「なかなか普段ステージで共演することがないメンバーなので、面白い絡みが見られたり、今までイメージしていたパフォーマンスとまた違った角度で楽しめたりすると思います」と話した。
【編集部MEMO】
このイベントでは、亀梨和也が田原俊彦&岩田剛典とともに「青春アミーゴ」を披露。哀川翔と勝俣州和が「前略、道の上より」を36年ぶりに披露している。