JR四国は16日、夏の期間(2025年7~9月)に運転する臨時列車について発表した。金刀比羅宮参拝に便利な列車として、寝台特急「サンライズ瀬戸」の下り定期列車(東京発高松行)を対象とした琴平駅への延長運転も引き続き行うとしている。

  • 寝台特急「サンライズ瀬戸」の延長運転は2025年夏も行われる

今夏、琴平駅まで延長運転を行う下り「サンライズ瀬戸」の運転日は7月4・5・11・12・18・19・20・25・26日、8月1・2・8・9・10・15・16・22・23・29・30日、9月5・6・12・13・14・19・20・22・26・27日の計30日間(のべ30本)。運転日は東京駅発車を基準としているため、延長運転は翌日(土休日)に行われる。

定期列車の下り「サンライズ瀬戸」は東京駅21時50分発・高松駅7時27分着。延長運転を行う列車は高松駅到着後、8時2分に同駅を発車して予讃線・土讃線を走る。途中の多度津駅と善通寺駅に停車し、琴平駅へ8時39分に到着する。