北越急行は、HK100形の一般車両2両に開業当初の「一般車両 旧デザイン」を施し、4月17日から運行すると発表した。

  • 復刻デザイン車両のイメージ

同社の開業当初、一般車両は雪の白さをベースに、北越急行のイメージカラーである濃紺と赤を日本海の雄大さと夕日に見立て、シンプルで明快なライン構成により表現していた。この旧デザインを復刻する。

「一般車両 旧デザイン」を施したHK100形は、4月17日の六日町駅6時44分発の下り普通列車(直江津行)から運行開始。この日は直江津駅8時12分発の上り普通列車(六日町行)、六日町駅15時44分発の下り普通列車(直江津行)、直江津駅17時0分発の上り普通列車(越後湯沢行)、越後湯沢駅21時1分発の下り普通列車(直江津行)にも使用される。

4月18・19日も、越後湯沢~直江津間を中心に普通列車で使用予定。ただし、車両運用の都合で変更となる場合がある。以降は普通列車に組み込まれ、毎日の運行に使用される。