アサヒビールは、スマートドリンキング 2025年方針説明会を開催。アルコール分0%、0.5%、3%のドリンクを10種類以上楽しむことができる『#SUMADORI Me(スマドリミー)』を4月25日以降、愛知県・大阪府・福岡県と韓国のソウルにて、期間限定オープンすると発表した。
また5月からは「スマドリ共創プロジェクト」もスタート。チョコレートプラネットの長田庄平さんと松尾駿さんをプロジェクトの参画メンバーに起用し、YouTubeなどのデジタル媒体を中心に、スマドリを実践するためのアイデアを発信していく。
『#SUMADORI Me』でスマドリ体験の機会を創出
『#SUMADORI Me』は「私らしい楽しみ方を見つけるために"自分を知る"」をコンセプトに、お酒を飲む人も飲まない人も誰もが自分に合ったドリンクを楽しむことができる期間限定のバー。
東京・渋谷のスマドリバーで提供しているシグネチャーカクテルの他、今回のイベント限定のオリジナルカクテルも楽しむことができる。
予約限定で参加できる「オリジナルカクテルワークショップ」では、アルコールに対する体質を簡易的に把握できるアルコールパッチテストを実施した後、自身に合うアルコール度数や好みの味わいのカクテルを自ら作ることができる。
スマドリの認知拡大へ
同社によれば、2024年までに「スマートドリンキング」の認知率50%を達成、アルコール分3.5%以下の「スマートカテゴリー」商品の購入者は2,360万人に達するなど、スマドリの取り組みが伸長しているとのこと。
アサヒビール スマドリマーケティング部長 兼 スマドリ 代表取締役社長の高橋徹也 氏は「2025年からは、スマドリの認知率60%の達成に向けて取り組んでいく。スマートカテゴリー商品のモノとしての浸透も図り、購入者数3,000万人超を達成したい」と意気込みを語った。