テレビ東京系ドラマ『失踪人捜索班 消えた真実』(4月11日スタート 毎週金曜21:00〜21:54 ※初回15分拡大)の記者会見が10日、都内で開催され、町田啓太、小泉孝太郎、泉里香、武田玲奈、片桐仁、光石研が登壇した。

  • 町田啓太

完全オリジナル脚本のサスペンス・エンターテインメント

『失踪人捜索班 消えた真実』は、元警視庁捜査一課の刑事として活躍していた主人公が、突然失踪した最愛の妻を捜すべく、失踪案件専門の探偵社である「失踪人捜索班」を結成。自らの手で失踪人を捜すべく奔走し、失踪の裏に隠れた“真実”を解き明かす姿を描く、完全オリジナル脚本のサスペンス・エンターテインメント。

町田啓太が主人公・城崎達彦を、小泉孝太郎が城崎の一番の協力者である刑事・笹塚晋平を演じるほか、失踪人捜索班のメンバーでIT技術系の天才・清水透一郎を菅生新樹、同じく失踪人捜索班のメンバーで演技の達人・間宮凛子を武田玲奈、同じく失踪人捜索班のメンバーで本職の私立探偵・仲根将を片桐仁、城崎の最愛の妻・城崎恵子を泉里香、城崎の刑事時代の上司で捜査一課長・奥澤賢吾を高橋克実、笹塚と親交があり、幅広い人脈で捜索チームに協力する大臣秘書・羽鳥文夫を光石研が演じる。

町田啓太、小泉孝太郎の人柄を絶賛

同作でバディを組む小泉について、町田は「一度共演させていただいているのですが、その時から、こんなに優しくて紳士的で、非の打ち所がない方がいるんだなって、びっくりするくらい」と絶賛。「今回はもっと近い距離感で、バディとして演じることができるというのは、本当に楽しみでした」と目を輝かせた。

さらに、実際にバディとして共演した感想として、「孝太郎さんの笑顔がすごく素敵で。その笑顔が見たい! と。『ちょっといいですか?』とお伺いを立てながら、台本には書いてないのに、抱きつかせてもらったり」と明かしながら、「このチームだからこそ生まれていることがあって、それがドラマを観ていてもおもしろいのかなと思います。チームワークがダダ漏れているので、ぜひ楽しみにしていてほしいです」と充実した表情でアピールした。

また、町田から大絶賛を受けた小泉は、「照れますね(笑)」と笑顔を浮かべつつ、「そういうふうに思ってくださるのは本当にうれしいです。僕も刑事モノをたくさん経験させてもらったのですが、やっぱりヘビーなんですよね。一つの作品というエンターテインメントなんですけど、家に帰って、台本を覚えているときも、ずしんと来る。そういう一つの役と向き合ったとき、共演者の方にすごく助けられるんです。なので、バディを組む町田くんや、このチームの皆さんは本当に素敵な方ばかりで、ものすごく助けられています」としみじみと語っていた。

なお、会見には、主題歌を担当するTHE JET BOY BANGERZも登場した。

(C)「失踪人捜索班 消えた真実」製作委員会