BS日テレで火曜日の21時から放送される『友近・礼二の妄想トレイン』。4月8日は「南海電鉄イイとこ撮り旅 ~和歌山・紀州加太~」と題し、「撮り鉄演歌歌手」として知られる徳永ゆうきさんが南海電鉄に乗車。フォトコンテストへの挑戦を繰り広げる。

  • 徳永ゆうきさんが南海電鉄主催のフォトコンテストに挑戦する

徳永さんは30歳の節目を迎え、「新たなことにチャレンジしたい」との思いから、南海電鉄が主催する「加太スタグラム フォトコンテスト」への参加を決意。なんば駅から出発し、和歌山・加太エリアの魅力を写真で切り取る旅に出る。

コンテストのテーマは「和歌山・加太沿線の魅力的な景観を伝えたい風景・食べ物」。徳永さんは早速、赤い鉄橋を走る電車を撮影しようと試みるが、撮った写真にスタジオの友近さんと礼二さんは微妙な反応。友近さんが「徳ちゃんらしいねえ~」と苦笑すれば、礼二さんは直後に通った車両を指して「これ、撮れ! 撮れ!」と興奮する場面も。徳永さんは2人の期待に応えられたのか。

地元の人気ラーメン店で、和歌山ならではの食文化を堪能した徳永さん。しかし、なぜかカメラはテーブルに置かれたまま。テーマに「食べ物」も含まれているにもかかわらず、鉄道が絡まないとカメラを構えない徳永さんの姿に、礼二さんは「1回、一緒に行かなアカンな」とツッコミを入れる。

  • 和歌山・加太エリアの魅力を写真に収める旅を繰り広げる

  • スタジオで見守る友近さんと礼二さん

  • 夕日が沈みゆく加太の浜辺で最高の1枚は撮れるのか

そんな中、旅の終盤に千載一遇のチャンスが訪れる。やしの木が揺れ、夕日が沈みゆく加太の浜辺を訪れた徳永さん。礼二さんが「お願いしますよ!」と期待を込める中、徳永さんがレンズを向けた先は……。日没後、地元の海鮮料理に舌鼓を打ちながら、撮影した作品を見返す徳永さん。「1枚でも残っていれば大成功」と健闘を願う礼二さんに対し、友近さんの痛烈なコメントが再び飛び出す。