テレビ東京系ドラマ『夫よ、死んでくれないか』(4月7日スタート 毎週月曜23:06〜23:55)の記者会見が3日、都内で行われた。

  • 相武紗季、高橋光臣、安達祐実、竹財輝之助、磯山さやか、塚本高史

ドラマの制作意図をプロデューサーが説明

同作は、テレ東ドラマで見逃し配信歴代最高を記録した『夫の家庭を壊すまで』や『夫を社会的に抹殺する5つの方法』など、「全夫が震えるシリーズ」の第三弾。夫の不貞行為に悩まされる妻役を安達祐実、夫の異常な偏愛に苦しむ妻役を相武紗季、夫のモラハラに苦しむ妻役を磯山さやか、それぞれのクズ夫役を竹財輝之助、高橋光臣、塚本高史が演じる。

会見冒頭、同作のプロデューサーを務める都筑真悠子氏(テレビ東京)が、「この作品の情報がリリースされてから、主にタイトルについて賛否のご意見をたくさんいただいている」と切り出し、「いただいた意見は一つひとつ受け止め、参考にさせていただいております」と説明。

その上で、「制作陣として、このドラマを通じてお伝えしたいのは、人間関係の中で、何気ない言動で、相手のことを傷つけてしまうことがあり、それが時に修復不可能なところまで到達してしまうことがあることと、まず気づいたときに、自分から相手に歩み寄ることが必要なんじゃないかというメッセージを込めております」と明かした。

そして、「本作をご覧にいただければ、そのメッセージが届く、意義のある作品になっていると自負しておりますので、最後までご覧いただけますと幸いです」と伝えていた。

会見には、安達祐実、相武紗季、磯山さやか、竹財輝之助、高橋光臣、塚本高史らが登壇した。