アイドルグループ・乃木坂46のドキュメントバラエティ番組『乃木坂、逃避行。SEASON2』の第12回が、3月28日から映像配信サービス・Leminoで独占配信されている。

  • 『乃木坂、逃避行。SEASON2』で2人旅を満喫した小川彩(左)と梅澤美波

「口に出さなくてもわかってくれてる」梅澤美波に感謝

『乃木坂、逃避行。』は、メンバーが2人1組になり、1泊2日の旅をするドキュメントバラエティ番組。昨年配信されたSEASON1では、とある関係性のメンバーが、「いまどうしても2人で行きたい場所」を選び、旅をプランニング。観光スポットやグルメを満喫しながら、2人きりならではの本音トークを繰り広げた。SEASON2では、トークシーンやオフカットを拡大し、よりプライベート感あふれる旅の様子を届ける。

第12回は、キャプテンで3期生の梅澤美波と5期生の小川彩による“逃避行”後編。台北2日目は、小川の希望で、ランタン飛ばしで有名な十分(シーフェン)を訪れる。日没まで街歩きをしながら、小川は、「美波さんとおそろいの物が欲しい」とおねだり。2人で仲良く選んだアイテムを、梅澤にプレゼントされ、「ありがとうございます!」とうれしそうな表情を見せる。また、吊橋の上で、名物の手持ち打ち上げ花火にチャレンジした2人。予想外の迫力に、「怖い! 怖い!」と大絶叫する。

途中、立ち寄ったカフェでは、新加入する6期生の話題に。小川は、「一緒に活動できるのが楽しみ」だと語った一方、先輩になることへの不安を口にする。そんな小川に、梅澤が、「あーやは本当にすごい」と自身の思いを伝えると、思わず大粒の涙……。いつも気にかけてくれる梅澤に、「口に出さなくてもわかってくれてる。すごい見てくれてる」と感謝すると、梅澤ももらい泣きしながら、「あーやは乃木坂46を引っ張っていく人になる」「顔になる人だから、安心して頑張ってほしい」と温かく励ます。

日没を迎え、2人は、念願のランタン飛ばしを体験。小川が書いた“願い事”に、梅澤が「泣ける。カッコいいよ~。最高!」と感激するシーンも。そして、旅の最後は、台北の渋谷・原宿と呼ばれる西門町(シーメンディン)へ。梅澤おすすめの火鍋を堪能しながら、小川は、「美波さんのかわいらしいところが見れた」と“あるエピソード”をぶっちゃける。梅澤は、「めっちゃ素だったわ~(笑)」と笑いながら、先輩かつキャプテンとしてこれまで保ってきたプライドを明かしていた。

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