ディズニープラス「スター」で3月19日より独占配信開始される『ガンニバル』完結編の全世界最速上映イベントが18日、都内で開催され、主演の柳楽優弥をはじめ、笠松将、吉岡里帆、志水心音、吉原光夫、恒松祐里、倉悠貴、澤井一希、片山慎三監督が登壇。3月26日に35歳の誕生日を迎える柳楽へのバースデーサプライズが行われた。

  • 『ガンニバル』完結編 全世界最速上映イベントの模様

本作は、累計発行部数400万部を超える二宮正明氏のサスペンスコミックを実写化し、2022年12月末に配信された『ガンニバル』の続編。人里離れた供花村(くげむら)が隠してきた「この村では、人が喰われるらしい」という恐ろしい噂をめぐる真相が明らかになる。

村の真相に迫るため、狂気と暴力の渦に自らを投じる主人公の警察官・阿川大悟役を演じた柳楽は「シーズン1からのファンの皆さんとともに背中を押していただいたような形で、胸を張って送り出せるシーズン2が仕上がりました」と手応えを口にした。

イベントの終盤に、大悟の妻・有希役の吉岡、娘・ましろ役のを志水が特製ケーキを運び入れ、「おめでとう大悟」と祝福すると、柳楽は「ありがとう阿川家」と満面の笑み。そして、「『ガンニバル2』を世界にぶちかましたいですね。Jドラマをみんなで盛り上げて新たな時代を築きたいです」と力強く抱負を語った。