平成の時代に放送されていた子供向け番組『つくってあそぼ』。紙コップや新聞紙など、身近にあるもので何でも器用に作ってしまう“工作の先生”こと「わくわくさん」が、令和の時代になんと、プラモデルになって復活です!

マイナビ学生の窓口に所属するZ世代の大学生「トレンドリサーチャー」が注目するニュースを紹介します!

わくわくさんを『つくってあそぼ』

わくわくさん、懐かしいですね。ゴロリと一緒に工作を楽しむ姿もあの声も、即座に蘇ってきます。何でも作ってしまう「わくわくさん」が、まさか、つくられる側であるプラモデルになるとは。発想がおもしろいですね。

わくわくさんの全身を100台以上のカメラで3Dスキャンし、1/20スケールで立体化。トレードマークの帽子やメガネもリアルに再現されているのだとか。また、どんな素材でも工作してしまうわくわくさんらしく、通常は捨てるランナーも、一部、パーツとして使用するというこだわりも。間違って捨ててしまうことのないよう、注意しないと。

3月6日より予約受付がスタートすると、SNSでは「わくわくさんのプラモデルwwwwwww」「嘘だろちょっと欲しいじゃねぇか…」「あえてパーツをセロテープで付けて完成させたいw」といった声が。また、「わくわくさん!今日は何作るの!?」「ゴロリ、今日はわくわくさんをつくるよ」「わくわくさんをつくってあそぼ ……って、コト!?」などなど、『つくってあそぼ』風のツッコミで楽しんでいる人もいました。

価格は2,420円。3月6日〜4月9日まで、グッドスマイルカンパニーにて予約受付中! 発送は6月になるそうです。”わくわくさんを作る”というレア体験、みなさんも楽しんでみてはいかがでしょうか?

トレンドリサーチャー: 近 由梨子
文:CHIGAKO
編集:マイナビニュース ワーク&ライフ編集部