大きな道路沿いで見かけることが多い「街路樹」。普段、あまり気にかけることはないかもしれませんが、街の景観や木陰を作ってくれたり、季節を感じられたりもするという意味でとても大事な存在です。

現在Xでは、台湾で撮影されたこんな写真が話題になっています。

木じゃなくて下! 下見て! すごい根っこじゃない?!
(@banainai_twより引用)

ポストの主は「元台湾留学生ばなな(@banainai_tw」さん。「木じゃなくて下! 下見て! すごい根っこじゃない?!」と驚きの言葉とともに投稿された写真を見てみると……

  • (@banainai_twより引用)

なっ、なにこれ!? すっごーー!!! 歩道に生えている木の根っこが地面の下にびっしりと張り巡らされている様子が写っています。

木の太さもさることながら、歩道の下にもかかわらず、ここまで広く根を張れるとは……まさに生命の強さを感じますよね。

この木は台湾の高雄市で見かけたそう。詳しい撮影場所について投稿主のばななさんはこのようにご紹介されています。

この写真は大きな反響を呼び、9.9万件のいいねを獲得(3月3日時点)。「現代アートの彫刻と言われても納得してしまいそうな凄みがありますね、、」「ラピュタの木じゃん!」「これは見ものだわ」「平らなのが不思議」「生命の神秘」など、数々のコメントも寄せられました。

投稿主さんに聞いてみた

とても大きな注目を集めたこの根っこ。投稿主のばななさんにお話をお聞きしました。

ーー実際に見たご感想など、改めてお聞かせいただけますか?

実際に見た時は「根っこってこんな風になってるのか!」ととても驚きました

ーー今回のポストが大きな反響を生んでいますが、率直なご感想などはございますか?

これを機に写真を撮影した台湾の高雄に遊びにきてくれる人が増えたら嬉しいです。


台湾へ行った際は、ぜひ実物を見てみたいものですね♪