テガソードレッドに変形!
続いて、ゴジュウジャーが乗り込んで敵・ブライダンのロボットと戦う「巨大ロボット」形態への変形プロセスを見ていこう。
ロボット形態への変形は、テガソードの人差し指と薬指と共に、手の甲部分を展開するところから始まる。展開に連動して、中央部分が発光し「アウェイキング!」の音声と「変形待機音」が鳴る。
手の甲部分が完全に展開した時点で待機音は止まり、そのまま回転させてロボットの下半身にする。
人差し指と薬指の先端を開き、ロボットの足首へと変形させる。
小指、親指を変形させて、ロボット形態の両腕にする。
小指を回転させ、肩アーマーパーツを変形させる。
親指の変形はやや複雑だが、順番に変形させていくことによって無骨な右腕が完成する。左右非対称の「指」パーツが、変形によって左右対称の「両腕」を形成するところこそが、本商品のこだわりポイントだといえるだろう。
右腕の内側に位置する武器パーツ(剣)を回転させ、外に出す
ロボット形態の背中にあるブレードを半分に展開し、左右に開きながら降ろしてウイングへと変形させる。
残った「中指」を後方へ展開して、背面に収納する。
センタイリング テガソードレッドを頭部に装填すると、威勢のいい「変形完了音」とテガソードレッドの「名乗り音声」が流れ、変形プロセスの完了を告げる。
センタイリング テガソードレッドの頭部パーツを上に開いて、ロボット形態の「顔」を現出させる。設定ではこの「目」の部分にゴジュウジャー各人が乗り込んで、操縦を行うという。
背面の中指パーツを上げてグリップをつかみ、持ち上げてから下ろすとテガソードレッドの「歩行音」が発生し、ボタンを押すと「斬撃音」や「必殺技音」が発生する。
両腕のジョイントは「DX ROBO UNIVERSE」と同一の規格で、同シリーズの「ビュンビュンマッハーロボ」や「トッキュウオー」「ゴーカイオー」などの腕パーツと交換が可能。また、テガソードレッドの背中部分にも同じジョイントが備わっており、幅広いロボのバリエーションを生み出すことができる。
広がるゴジュウジャー変身ワールド
今回の「DXテガソード」とは別に、「ゴジュウレオン&ゴジュウティラノ」「ゴジュウイーグル&ゴジュウユニコーン」と、2種類の「DXセンタイリングセット」が発売される。
この4人のゴジュウジャーのセンタイリングは、テガソードに装填するとゴジュウウルフとは異なる変身待機音とLED発光ギミックを発する。
5人そろったゴジュウジャーのセンタイリング。「DXセンタイリング」には、歴代スーパー戦隊のヒーローキャラクターを模した「ユニバース戦士」バージョンも存在する。クリアパーツを使用したセンタイリングはビジュアル的にも見栄えがよく、たくさん集めてコレクションしたくなる「お宝感」をかもし出している。
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