住宅ローン比較診断サービス「モゲチェック」を運営するMFSは、モゲチェックの住宅ローン診断を受けたユーザーに対して、インターネットで一般公開されている年0.4%台の金利をさらに優遇した年0.398%(ガンを含む5疾病50%保障)のモゲチェック限定優遇金利(変動金利)を、2月3日から案内開始する。なお、本商品は借り換え専用となるという。

モゲチェックの住宅ローン診断は、ユーザーの年収などの属性情報を踏まえ、審査に通る確率が高い金融機関を自動判定し、ユーザーのニーズに応じて経済条件の良い住宅ローン商品を提案するサービス。住宅ローンの商品性比較のみならず、審査に通りやすいかどうかが事前に分かる点が評価され、累計利用者数が30万人を突破したという。

今回の取り組みは、金融機関との連携強化により、モゲチェックが審査に通りやすいと判断したユーザーに限定して、インターネットで一般公開されている金利からさらに優遇した条件を案内するもの。具体的な金融機関名は住宅ローン診断に登録後、ユーザーに案内するとのこと。

なお、この特別ローン商品を融資する銀行は、昨年12月2日および1月16日に開始したモゲチェック限定優遇金利と同一銀行であるという。今回の取り組みが追加されることで、年0.344%(一般団信)と年0.398%(ガンを含む5疾病50%保障)は、新規借入と借り換えの両方で申し込むことができるとのこと。

今回案内する年0.398%(ガンを含む5疾病50%保障)のモゲチェック限定優遇金利(変動金利・借り換え専用)が適用される条件は、「融資時の年齢が50歳以下、かつ当該金融機関の住宅ローンに初めて申し込むユーザー」「モゲチェック住宅ローン診断の診断画面からの住宅ローン事前審査申込み」「住宅ローン事前審査申込み時にキャンペーンコードを入力(コードはユーザーに別途案内)」「2月3日から2月28日の間に住宅ローン事前審査申込み」「2月3日から3月31日の間に契約かつ融資実行」の5点だという。