JR西日本は、2025年3月15日のダイヤ改正で、特急「スーパーおき」「スーパーまつかぜ」の運転区間のうち、山陰本線の鳥取~米子間をワンマン列車として運転すると発表した。
特急「スーパーおき」は鳥取・米子~新山口間、特急「スーパーまつかぜ」は鳥取~米子・益田間で運転。両列車ともに車両はキハ187系を使用している。現在、鳥取~米子間を走る「スーパーおき」「スーパーまつかぜ」の本数は下り9本(「スーパーおき」2本、「スーパーまつかぜ」7本)・上り8本(「スーパーおき」1本、「スーパーまつかぜ」7本)となっている。
2025年3月のダイヤ改正に合わせ、鳥取~米子間の「スーパーおき」「スーパーまつかぜ」を対象にワンマン運転を開始する予定となった。なお、同区間の停車駅においても、これまでと同様、すべてのドアが開閉する。乗車方法に変更はないとのこと。