山梨県中南部、富士山北麓に位置する鳴沢村(なるさわむら)は、標高900メートルから1,000メートルの高冷地にあり、村域の89.58平方キロメートルすべてが「富士箱根伊豆国立公園」の富士山地域に指定された、貴重な自然資源を有する村です。
「富士山御庭(おにわ)・奥庭」、「青木ヶ原樹海」をはじめ、国の天然記念物である溶岩洞窟の「鳴沢氷穴」、「道の駅なるさわ」など自慢の観光スポットが多い同村は、首都圏からのアクセスもよく日帰り旅行にも最適なのだそう。
冬の鳴沢村は、富士山が雪の帽子を被り、あたり一面は雪のじゅうたんが!
今回紹介する観光スポットは、そんな鳴沢村にある「ふじてんスノーリゾート」。富士山の麓に位置するスキーリゾートとは、一体どのようなところなのでしょうか。
本稿では、マイナビふるさと納税担当者が気になった観光スポットとふるさと納税返礼品を紹介していきます。
今回は、鳴沢村自慢の観光スポット「ふじてんスノーリゾート」の詳細や返礼品について調べてみました!
子どもから大人まで楽しめる! 鳴沢村の観光スポット「ふじてんスノーリゾート」について
・山梨県南都留郡鳴沢村字富士山8545-1
・アクセス:【車】中央自動車道「河口湖IC」から約25分
【電車・バス】富士急行線「河口湖駅」から有料シャトルバスで約25分
「ふじてんスノーリゾート」は、東京圏から車で90分のところにある、富士山の麓に位置するスキーリゾートです。今期は、12月中旬以降にオープン予定とのこと。
富士山と眼下に広がる河口湖が絶景! 最大斜度32度の上級者向きダウンヒルコースや、本格的なコブに挑戦できる中級モーグルコース、大きなバーンが特徴のスキー・スノーボード併用コース、全長200mの間にウェーブが設置されたコースなど、多彩なコースでスキーやスノーボードを楽しめます。
また、家族で楽しめるファミリーコースをはじめ、子どもが安心して練習できデビューにピッタリなちびっこスノーボードゲレンデ&ちびっこスキーゲレンデ、そりで遊べるちびっこそりゲレンデ、雪遊びができるゾーンなど、子どもが心ゆくまで雪を楽しめるエリアも充実しています。
ふじてん名物の富士山カレーや牛すき皿などのさまざまなメニューを、富士山を眺めながら味わえるレストランや、こだわりの麺処、ダイナミックコース中腹にある隠れ家的レストランなど、それぞれの個性が光る飲食店もあります。
スキー・スノボセットやウェアのレンタルは、子ども用から大人用まで幅広い品揃え! 手ぶらで訪れても楽しめます。
自治体からのメッセージ
鳴沢村は、キャンプ・ゴルフ・山登り・スキー・スノーボードなど1年を通してアウトドアが楽しめるところです。ふじてんスノーリゾートは、富士山の中にあると言っても過言ではありませんので、富士山をスキー・スノーボードで滑り降りるここでしかできない体験が味わえます。思いっきり遊んで疲れたあとは、麓にある温泉やヴィラでゆっくり休んでお帰りください。
冬を満喫! 鳴沢村のふるさと納税返礼品について
今回紹介した「ふじてんスノーリゾート」で利用できるリフト券や、隠れ家的なヴィラ「THE SENSE FUJI」で使える宿泊利用券を紹介します。
ふじてんスノーリゾート 1日リフト券引換券1枚
・提供事業者:富士観光開発株式会社 レジャー事業本部
・内容:1日リフト券 1名様分
・寄附金額:1万9,000円
富士山の麓では山梨県側唯一のスキー場である「ふじてんスノーリゾート」で利用できる1日リフト券です。雄大な富士山をバックに、スキーやスノーボードなどを楽しめます。ここでしか味わえない体験ができるスキー場です。
THE SENSE FUJI 宿泊利用券(9万円分)
・提供事業者:富士観光開発株式会社
・内容:THE SENSE FUJI宿泊利用券9万円分
・寄附金額:30万円
2023年にオープンしたばかりの隠れ家的なヴィラ「THE SENSE FUJI」で使える宿泊利用券です。富士山を独り占めするようなプライベート空間は、アウトドアが苦手でも、まるでグランピングをしているかのような特別なひと時を過ごすことができます。
今回は山梨県鳴沢村の観光スポット「ふじてんスノーリゾート」の魅力と、返礼品を紹介しました。富士山と河口湖の絶景を背にウインタースポーツを楽しめるスノーリゾート。初心者から上級者まで楽しめるコースや子どもが安心して雪遊びができるエリアなど、家族みんなで満喫できます。返礼品でリフト券がもらえるのもうれしいです。気になる方は一度チェックしてみてください。