日本テレビ系音楽特番『日テレ系音楽の祭典 ベストアーティスト2024』が、30日(19:00~)に4時間にわたって生放送されることが発表された。総合司会は、今年も櫻井翔が務める。

櫻井翔

今年で24回目の放送となる同番組。司会は羽鳥慎一、バカリズム、市來玲奈アナウンサーが務め、総勢30組を超えるアーティストが出演する。

■櫻井翔 コメント

今年で24回目の放送となる『ベストアーティスト』。年末の大型音楽特番ということで、毎回その年に活躍したアーティストの皆さんが、豪華な楽曲、パフォーマンスの数々を披露してくださいます。

僕自身は16回目の総合司会となりますが、いち音楽ファンとしても数多くの豪華なアーティストの方々のパフォーマンスを生で見られる貴重な機会なので、「こんな人たちをこんな間近で次から次へ!」という贅沢で嬉しい時間を楽しみながらお送りできたらと思います。

まだ詳しくはお話しできないのですが、まさに今年を象徴するような楽曲はもちろん、この番組でしかお届けできないような企画や仕掛けも色々と準備しているので、流れるような、あふれるような様々なパフォーマンスを楽しんでいただきたいです。

視聴者の皆さんに、たくさんの音楽を多くの熱量と一緒にお届けして、2024年の思い出に残る番組にできたらいいなと思っています。

――「ベストアーティスト」にちなんで、今年のベスト、一番の思い出を教えてください。

今年は「ベスト」となると、パリオリンピックですね。思い出はたくさんあるのですが、ブレイキンの会場でSnoop Dogg(スヌープ・ドッグ)という有名なアーティストを生で見られたのが本当に嬉しかったですね。僕が中学1年生ぐらいの時、聴いていたヒップホップがSnoop Doggだったんです。

競技が始まる前に始まりの合図として木の棒で床をドンドンと鳴らすというセレモニーがあるんですけれど、それをおそらくサプライズだと思うのですがスヌープがやっていて、「えー!」って本当に驚いて。

自分の思いもしないタイミングで好きなアーティストがそこにいるというのを、しかも(本拠地の)アメリカでもなくパリで、というのが嬉しかったです。

――心に残った今年の1曲は?

Black Eyed Peas (ブラックアイドピーズ)の「Pump It」(パンプイット)ですね。夏の「THE MUSIC DAY」で、初めて全編英語のラップを生番組でパフォーマンスするということになって、毎日毎日、毎日毎日聴いてたので、僕にとってはもう本当に今年の曲といえば、という感じですね。

SixTONESの(田中)樹、三代目J SOUL BROTHERSのELLYくん、BE:FIRSTのRYOKIくん、NiziUのMAYUKAさんとRIMAさんと一緒にパフォーマンスをしたんですけど、「Pump It」を聴くと真っ先にその面々の顔が浮かんでくるくらい。

【編集部MEMO】
櫻井翔は、夏の大型音楽特番『THE MUSIC DAY』では12年連続総合司会を担当。選挙特番には12回出演し、オリンピックのキャスターを9回、『24時間テレビ』のメインパーソナリティーを6回務めるなど、日テレの様々なジャンルの大型番組に長年にわたり携わっている。

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