元プロ野球選手で野球解説者の松田宣浩氏が4日、YouTubeチャンネル『松田宣浩の熱男魂!!』で公開された動画「【読売ジャイアンツ】大混戦を制した要因は!? 熱男が見るCSへのキープレイヤーは〇〇!!!」に登場。巨人・坂本勇人のサード守備を1年間見た感想を明かした。
坂本勇人のサード守備を1年間見た感想
守備位置を本格的にサードに転向するなど変化の1年だった坂本だが、そのサード守備について、松田氏は「ずっとショートですよね。いまだに坂本勇人選手=ショートってイメージが強い野球ファンのみなさんが多いんだけど」と前置きしつつ、「一回もショートに戻ってないと思うんですけど」と改めて提示。
続けて、「結構ね、自分的には苦労するかなと思ったんですよ。やっぱり打球が速いし、強いし、バッターから近いからショートとは全然違うものだなと思ったんですけど」と本音を明かしたうえで、「逆にね、坂本選手のサードの守備を1年間見て、ショートでやってきたものをそのままサードで守備で表現してる」「ショートのような守りで、サードを難なくこなしている」「サードの守備うまかったなって印象がありますね」と賛辞を贈っていた。
【編集部MEMO】
2023年に現役を引退した“熱男”こと松田宣浩氏。現役引退後は『報道ステーション』(テレビ朝日系)に登場するなど、野球解説者としてのキャリアを歩み始めている。昨年10月2日にYouTubeチャンネル『松田宣浩の熱男魂!!』で公開された初回動画で「YouTubeでやりたいこと」を聞かれた際にも、「これまでやってきた、すごい魅力のある野球というスポーツをあらゆるジャンルからお伝えできればいいかなと思います」と語っていた。