松田宣浩、巨人がCSを勝ち抜くためのポイント語る「やっぱり…」

元プロ野球選手で野球解説者の松田宣浩氏が4日、YouTubeチャンネル『松田宣浩の熱男魂!!』で公開された動画「【読売ジャイアンツ】大混戦を制した要因は!? 熱男が見るCSへのキープレイヤーは〇〇!!!」に出演。巨人がクライマックスシリーズ(以下、CS)を勝ち抜くためのポイントを語った。

巨人がCSを勝ち抜くためのポイントは?

今シーズンは77勝59敗7分で、2位の阪神に3.5ゲーム差をつけて4年ぶりとなるセ・リーグ優勝を果たした巨人。

CSを勝ち抜き、日本シリーズに進出するためのポイントをスタッフに聞かれると、松田氏は「やっぱり菅野投手、戸郷投手、この2人がフル回転する(こと)」と、菅野智之、戸郷翔征の名前をあげながら、「ジャイアンツの後ろの投手、ケラー投手、バルドナード投手、大勢投手、形ができてますので、いかに勝った形で9回の大勢投手を注ぎ込めるか。必ず大勢投手は勝ってくれると思いますので、そういう良い形に結んでいってほしいなと(思う)」と持論を述べた。

また、打のキーマンとしては、「高校の後輩なんですけど、本当に今年はセカンドのレギュラーとして一生懸命やってます」と関係性も説明しつつ、吉川尚輝に言及。「一番渋い存在だと思うんですよ、ジャイアンツにとっては」「守備でもそうですし、バッティングでもどんな場面でもどんな打順でも打ってくれる選手」と称賛したうえで、「吉川選手がいかにキーマンとして働いてくれるかにも注目して見たいなと思います」と期待を寄せていた。