宮司愛海アナ、声をかけてくれたファンへの謝罪と“お願い”「プライベートのときは…」

フジテレビの宮司愛海アナウンサーが9月28日、音楽ストリーミングサービス・Spotifyで、ポッドキャスト番組『宮司愛海のすみません、今まで黙ってたんですけど…』に出演。声をかけてくれるファンへの思いを語った。

寿司屋で「一人でダーッと冷や汗かいて…」

「どうしても仕事終わりにお寿司を食べたかった」という宮司アナ。一人でも入りやすい立ち食いスタイルの寿司屋に寄り、「寿司欲を満たしていたわけです。とにかくお腹が減ってて、すごい形相で注文しまくってバーッて食べてた」「おいしいなぁと思って、すごく味わいながら。ビールも飲まずに一心不乱にお寿司を食べてたの」と回顧。しかし、店内がコの字型のカウンターになっていたため、隣りにいた男性ファンに気づかれてしまったそうで、「ワーッて熱い思いを語ってくださって」と振り返った。

また、「あと一貫いくか、二貫いくか。それとも、ここで終わりにするか。すごい悩んでたタイミングだった」と話した宮司アナは、「ちょっと恥ずかしいなって思ってた」と吐露。「表に出てる人なんだろうな～っていうのが。お客さんにも、何となく気づかれてるんだろうなって。一人でダーッと冷や汗かいてて」とそのときの心境を明かしながら、「頼んでた手巻き寿司が出てきて。“この食べ方すら、見られてるかもしれない”と思いながら、なんとか食し。もう味もしないわけですよ(笑)。自意識過剰だと思うんだけど、恥ずかしくて……。本当は、もう一つぐらい食べたかったけど、いたたまれなくなって、お会計をして出てきた」とそそくさと退店したことを打ち明けた。

「普段見てくださる方がいるっていうのは、本当に励みになるしうれしい」とファンに感謝しつつ、恥ずかしさのあまり素っ気ない態度をとってしまったため、「そのときの男性がもし聞いてらっしゃったら、申し訳なかったです」と謝罪した宮司アナ。一方で、「できれば、食べ終わるまで待ってほしかった(笑)」と伝え、「もし聞いてくださってる方も、プライベートで一人でご飯を食べてるときは、食べ終わるまで待っていただけますか?」と懇願。「お仕事中だったら、いつでも声をかけていただいて。オンの宮司愛海であればいつでもどうぞ! って感じで。プライベートのときは、いるな～頑張れ～って心の中でエールを送っていただくか。声をかけてもよさそうだなっていうときは、ぜひ声をかけていただいて」と呼びかけていた。