フジテレビの動画配信サービス・FODでは、バラエティ番組『モルブラ! ~モルック街ブラバラエティ~』のシーズン2(全5話)の一挙配信を17日にスタートした。

  • (左から)北海道文化放送・柴田祐里菜アナ、柊太朗、森田哲矢、みなみかわ、カナイ、溜口佑太朗

この番組は、モルックの人気をさらに広げるべく、さらば青春の光・森田哲矢率いるモルック日本代表チーム“キングオブモルック”が、街ブラを通じていたる所でモルック対決を行い、街の人たちにモルックを広めていく街ブラバラエティ。

「モルック」は、フィンランド発祥のスポーツで、木製の棒を倒して得点を競う競技。かつては一般的にあまり知られていないいわばマイナースポーツだったが、森田らの普及活動もあって近年急速に人気に火が付き、国内競技人口が150万人を超える規模になるまで急拡大している。

シーズン1では東京・五反田や大山の商店街などを気ままに街ブラし、街中のいたるところで突如モルック対決を繰り広げる型破りな展開や、街の即席モルックオールスターチームと熱戦を繰り広げる様子が、モルックの魅力を余すところなく伝える異色の街ブラバラエティ番組として好評を博した。

この好評を受けて、シーズン2の配信が決定。今回は東京を飛び出し、大阪、函館で街ブラしながらモルック対決を繰り広げる。

ゲストには、さらば森田の勧めでモルックをはじめ、いまやモルック協会アンバサダーという異色の経歴をも持つ、大人気2.5次元俳優の植田圭輔(#1~3)と、モルック経験があるという『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』でおなじみの俳優・柊太朗(#4、5)が登場。函館ロケでは驚きの超VIPが急きょ参戦する。

モルック日本代表のキングオブモルック・さらば森田、みなみかわ、カナイ、ラブレターズ溜口の4人は、まずはゲストの植田とともに、森田やみなみかわの地元にも近い大阪の超有名商店街「天神橋筋商店街」で“モルック街ブラ”を敢行。街の人々との触れ合いを通じて、モルックの魅力を伝えるとともに、モルックの腕前の筋が良さそうな街の人をスカウトし、対戦相手に指名して対決を挑む。初心者でも筋が良ければ上級者と渡り合えるのが魅力のモルックだが、それぞれの街のオールスターズに対して、キングオブモルックは面目を保つことができるのか。そして商店街の占い師が、キングオブモルックが出場するモルック世界大会の結果を大胆予想する。

さらに、「パインアメ夏祭り2024」では、当日のモルック大会優勝者とキングオブモルックが大熱戦を繰り広げる。

次にキングオブモルックの4人が訪れたのは、日本初のモルック世界大会が8月に開催された函館。まさにモルック世界大会の記者発表への登壇のスケジュールにあわせて、ゲストの柊太朗とともに当日朝から函館の人気スポットの数々で“モルック街ブラ”。またもや、「こんなところでも?」という場所でモルック対決を行う。そしてモルック世界大会の記者発表会場で驚きの超VIPが飛び入り参加でキングオブモルックとガチ対決する。

コメントは、以下の通り。

■森田哲矢(さらば青春の光)

「久しぶりに地元・大阪でモルックができて楽しかったです。函館はさすが世界大会の開催地というだけあって出会った人たちの中にモルック経験者が多くてビックリしました。来年は世界大会があるポーランドでモルブラします!」

■植田圭輔

「今日出会った方々、みんなモルックを楽しんでくれて本当に良かったです!僕自身も、日本モルック協会アンバサダーとして、さらにモルックの魅力を多くの人に伝えられるように活動していきます!」

■柊太朗

「今日1日ロケをして、初めて出会った人たちと、こんなにわきあいあいと楽しくできるのがモルックの最大の魅力だと感じました!地元でロケができて本当に楽しかったです!」

【編集部MEMO】
森田哲矢はシーズン1のロケを終え、「五反田、蛇窪神社、大山商店街でモルブラさせてもらって、出会ったみんながとにかく楽しそうにやってくれたのが良かったと思います!今後もシーズン2、3とやっていければなと思ってるんで、なんか変なアイドルがいる商店街のみなさん、よろしくお願いします!」とコメントしていた。

(C)フジテレビ