9月30日にスタートする連続テレビ小説『おむすび』(NHK総合 毎週月~土曜8:00~ほか ※土曜は1週間の振り返り)で主演を務める橋本環奈のギャル姿が16日、初お披露目された。

米田結役の橋本環奈

連続テレビ小説(朝ドラ)第111作となる『おむすび』は、平成元年生まれの主人公・米田結(橋本環奈)が栄養士として、人の心や未来を結んでいく物語。結はどんなときでも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、激動の平成・令和を思いきり楽しく、時に悩みながらもパワフルに突き進む。脚本は根本ノンジ氏が手掛ける。

普段は素朴な女子高生の結が、ひょんなことから知り合った“ギャル軍団”を助けるため、福岡・糸島のお祭りで“超ド派手なギャルメイク”をすることに。個性的なギャル軍団を前に、最初は翻弄されっぱなしの結。しかし、彼女たちが抱える事情を知り、だからこそ楽しく生きようとする姿を見て、「人生を思いきり楽しんでいいんだ」と、次第に気づいていく。

大変な時代を楽しく生きる“不屈のギャルマインド”でギャルへと変わってゆく結。橋本のギャル姿にも注目だ。

『おむすび』公式SNSで、結の祖父・永吉役の松平健が「孫のギャル姿を紹介する」動画も公開。松平は「どうです? 私の孫娘のこの姿、かわいくないですか?」「ギャル姿はびっくりするぐらいかわいいです」と絶賛し、自身についても「ドラマの中では私もギャル以上に派手な格好をしますのでお楽しみに!」と期待をあおっている。

【編集部MEMO】
主演の橋本環奈は、本作がNHKドラマ初出演となる。制作発表・主演会見では「朝ドラヒロインらしく、ギャルなので明るく楽しく、皆さんに元気のいい一日のスタートが切れるように、明るい朝をお届けしたいなと思っています」と意気込みを語っていた。

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