金曜ロードショーにて10月、『塔の上のラプンツェル』と『アリス・イン・ワンダーランド』が2週連続で放送される。
10月11日放送の『塔の上のラプンツェル』は、ディズニー長編アニメーション第50作目の記念作で、ディズニープリンセスの物語で初めて全面的に3Dを取り入れた作品でもある。 長さ70フィート(約21メートル)もの長い金髪を持ち、高い塔に暮らす少女ラプンツェルが、まだ見ぬ世界へのあふれ出る探求心を胸に、閉じ込められていた塔を抜け出し、冒険の中で本来の自分を取り戻していく物語。
監督は『ズートピア』(2016年)、『ミラベルと魔法だらけの家』(2021年)のバイロン・ハワードがネイサン・グレノと共同で担当。音楽は数々の作品でアカデミー賞を受賞した巨匠、アラン・メンケン。
ラプンツェル役の日本語吹替は、中川翔子(歌唱部分は小此木麻里)が務める。
10月18日放送『アリス・イン・ワンダーランド』は、150年以上世界中で愛されつづける物語の主人公、アリスの“その後”を描く。『シザーハンズ』、『チャーリーとチョコレート工場』などの奇才、ティム・バートン監督とジョニー・デップとのゴールデン・コンビで描くファンタジー大作だ。
主演は、19歳に成長したアリス役に、ポーランド系オーストラリア人若手俳優のミア・ワシコウスカ。原作に「帽子屋」として登場するマッドハッター役をジョニー・デップ。“赤の女王”役にヘレナ・ボナム=カーター。“白の女王”役にアン・ハサウェイ。
日本語吹替には、マッドハッターの声をジョニー・デップ本人公認の平田広明。“白の女王”の声は俳優の深田恭子。“赤の女王”の声には、金曜ロードショーのナビゲーターとしてお馴染みの朴璐美。“ハートのジャック”の声を藤原啓治。
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