雪の壁で有名な「立山黒部アルペンルート」など雄大な自然あふれる富山県。天然の生け簀(いけす)とも呼ばれる富山湾は、ホタルイカや白エビ、寒ブリなど海産物の宝庫でもありますよね。

そんな富山県に来たのなら、絶対に味わっておきたいのが「お寿司」。実は作ることもできるそうですよ。

富山のガラス体験で作ったエビの寿司
(@toyamacitykankoより引用)

美しいですね。エビの握り寿司をガラスで再現してしまうとは、素晴らしい技術。米粒がしっかりしたシャリも、寿司職人が作った本物のよう。口に入れた途端にほどけそうです。

富山市観光協会が公式X(@toyamacitykanko)で紹介すると、「こりゃ、美しいな…!!」「ご飯粒のとこすごくない? 作ってみたいし飾りたいし」「最高 天才」「ガラスでこんなにリアルなお寿司作れるんですね!」など、驚きと感動の声が続々と寄せられ、執筆時点で"いいね"の数は11万を超えています。

実はこちら、「お寿司制作体験」で誰でも作ることができるというもの。9月6日から「富山ガラス工房」にて始まったばかりなのですが、すでに多くの予約や問い合わせが寄せられているのだとか。

ラインアップは、「まぐろ」「たまご」「えび」「たこ」「サーモン」「ぶり」「いくら」「うに」「白エビ」「白エビ(海苔なしver)」の全10種類。この中から、好みのネタを選んで作ることができるそうです。

どれも美味しそう! 自分が好きな一貫を飾って眺めるのもいいですが、通うたびに一貫ずつ増やしていって、一人前を飾って眺めるのもいいかもしれませんね。

体験期間は9月6日〜10月31日。所要時間は一貫につきおよそ30分。体験費用は一貫2,500円、二貫なら4,000円、三貫以降は一貫につき2,000円。また、グループだと数量によって価格が変わるそうです。

チャレンジしてみたい方は、富山市観光協会および富山ガラス工房をチェックしてみてくださいね。