横浜流星はメンズモデルを経て、2012年に「仮面ライダーフォーゼ」でドラマ初デビュー。その後、若い層を中心に圧倒的な支持を受け、数々のドラマや映画に出演。2025年のNHK大河ドラマ「べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺(つたじゅうえいがのゆめばなし)~」では主役を演じることが決定し、話題となっています。

そこで今回は、いま大注目の横浜流星が出演する「好きなドラマ」をマイナビニュース会員502人を対象に調査。その結果をランキング形式でご紹介します。

  • ※画像はイメージです

横浜流星が出演する好きなドラマランキング

横浜流星が出演する「好きなドラマ」をマイナビニュース会員502名に聞きました。

  • 1位:あなたの番です -反撃編-(18.6%)
  • 2位:仮面ライダーフォーゼ(14.5%)
  • 3位:烈車戦隊トッキュウジャー(7.4%)
  • 3位:初めて恋をした日に読む話(7.4%)
  • 5位:私たちはどうかしている(6.1%)
  • 6位:リアル鬼ごっこ THE ORIGIN(5.9%)
  • 7位:着飾る恋には理由があって(5.6%)
  • 8位:DCU〜手錠を持ったダイバー〜(4.3%)
  • 9位:インフォーマ(3.8%)
  • 10位:シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。(3.6%)
  • 11位:4分間のマリーゴールド(3.3%)
  • 12位:でぶせん(2.5%)
  • 13位:彼氏をローンで買いました(2.3%)
  • 14位:JKは雪女(1.8%)
  • 15位:放課後グルーヴ(1%)
  • 15位:怪獣倶楽部〜空想特撮青春記〜(1%)
  • 16位:潜入捜査アイドル・刑事ダンス(0.5%)
  • 17位:兄友(0.3%)
  • 17位:その他(記述回答)(10.2%)

続いては、トップ10の作品概要とアンケート回答者のコメントを一部紹介します。

1位:あなたの番です -反撃編-(18.6%)

第1位に輝いたのは「あなたの番です -反撃編-」。マンションの住人たちの疑心暗鬼の渦に飲み込まれる夫婦が、超難解な連続殺人の謎に挑むノンストップミステリーで、2019年4月から9月まで日本テレビ系日曜ドラマにて放送されました。予想できない展開の数々が話題になり、21年には映画化された大人気ドラマです。

横浜流星は、11話以降の第2章の反撃編から出演。AIの研究をしている大学院生で、頭脳明晰だがコミュニケーション能力が低く、極度の偏食なキャラクター「二階堂 忍」を演じています。

続編からの出演ですが、ドラマ内の重要人物であり、横浜流星の活躍が印象的だった方も多いのでしょう。ユーザーコメントでも「ドラマの完成度に寄与していた」「ミステリアスな演技が印象的」などといったコメントが上がりました。

オススメコメント

  • 演技がうまく、ドラマの完成度に寄与していた(50代男性/京都府/サービス(その他))

  • ドラマを見ていたし持ち前の格闘技をいかした演技はよかった(30代男性/福岡県/サービス(その他))

  • ミステリアスで印象的な演技だった(50代男性/新潟県/ソフトウェア・情報処理)

  • ストーリーの重要人物で回を追うごとに引き込まれた(40代女性/兵庫県/繊維・アパレル)

2位:仮面ライダーフォーゼ(14.5%)

第2位は「仮面ライダーフォーゼ」がランクイン。2011年から2012年まで、テレビ朝日系列で放送された仮面ライダーシリーズ作品です。横浜流星は本作でテレビドラマ初出演を果たし、朔田流星(吉沢亮)の大切な友人「井石 二郎」を演じています。

仮面ライダーシリーズということもあり、子どもと一緒に見ていたというユーザーも多いようです。ユーザーコメントでは「良い役者さんだなと感じていた」「キレのあるいい動きをしていた」など、ドラマ初出演ながらも好評価を得ています。

オススメコメント

  • 初々しさを感じつつも爽やか系で感じが良い役者さんだなと感じていた。(50代男性/愛知県/コンピューター機器)

  • アクションシーンでもキレのあるいい動きをしており役者としての演出力、エンタメ性も高い人だと感じました。(30代男性/佐賀県/鉱業・金属製品・鉄鋼)

  • 子供が見てたから知った(50代男性/千葉県/フードビジネス(総合))

3位:烈車戦隊トッキュウジャー(7.4%)

3位は「烈車戦隊トッキュウジャー」と「初めて恋をした日に読む話」が同率ランクイン。「烈車戦隊トッキュウジャー」は2014年2月から2015年2月までテレビ朝日系列で放送された特撮テレビドラマ。横浜流星はけん玉片手に常に冷静な判断を行うクールガイ、トッキュウ4号「ヒカリ」を演じています。

どんな武器も自在に操るテクニックに優れ、気分が乗ればライトに次いで戦闘能力が高い役柄は、持ち前の運動能力の高さが活かされています。

本作も2位の「仮面ライダーフォーゼ」同様「子どもが喜んで見ていたから」など、子どもと一緒に見ていたというコメントが寄せられており、親子で応援していた方が多いようです。

オススメコメント

  • 子どもが喜んで見ていたから(50代男性/富山県/その他)

  • 子供と一緒に応援したからです。(50代男性/大阪府/海運・鉄道・空輸・陸運)

  • 戦隊シリーズの俳優のイメージが強いから。(40代男性/宮崎県/フードビジネス(総合))

3位:初めて恋をした日に読む話(7.4%)

同率3位の「初めて恋をした日に読む話」は、2019年1月から3月にかけてTBSテレビ系列にて放映されたテレビドラマ。隔月刊誌「クッキー」(集英社)にて連載中の漫画が原作です。

横浜流星は塾講師である主人公・春見順子(深田恭子)の生徒、「由利 匡平」を演じています。由利 匡平は、名前と九九が書ければ入学できると評判のおバカ高校に通っているピンク頭の不良高校生。父親に啖呵を切る順子と出会い衝撃を受け、順子と共に東大受験を目指すことになります。

黒髪のイメージがある横浜流星ですが、本作でピンクの髪にしたことが当時話題になりました。視聴者にも印象的だったようで、ユーザーコメントでも同様のコメントが多く寄せられました。

オススメコメント

  • ピンクの髪が印象的で、ツンデレで一生懸命な役が良かった(40代女性/神奈川県/その他)

  • ピンクの髪色が印象的で、かっこいいと初めて思ったドラマだからです。(30代女性/大阪府/その他)

  • 深田恭子と横浜流星との掛け合いがとても面白く、このドラマをみて初めて横浜流星さんを知りました。(30代男性/東京都/その他)

5位:私たちはどうかしている(6.1%)

第5位は、「私たちはどうかしている」です。本作は2020年8月から9月まで、日本テレビ系列で放映されたテレビドラマ。「BE・LOVE」にて連載されていた漫画が原作の、世界に誇れる和の美しさ満載のクール・ジャパンなラブ・ミステリーです。

浜辺美波とW主演を務めている横浜流星の役は、老舗和菓子屋・光月庵の跡取り息子である「高月 椿」。一見クールで傍若無人だが、和菓子や店に対する強い思いがあるがゆえ。愛情表現に関しては不器用な一面もあるキャラクターを演じています。

和菓子屋を舞台にしたドラマなので、衣装は基本着物。「着物が良く似合っていた」というコメントも見受けられました。

オススメコメント

  • 着物が良く似合っていたから(40代女性/兵庫県/その他)

  • 横浜流星の主演のドラマを初めて見たから。(30代男性/埼玉県/専門商社)

  • 浜辺みなみさんとの共演がピッタリだと思った(50代男性/香川県/電力・ガス・エネルギー)

6位:リアル鬼ごっこ THE ORIGIN(5.9%)

第6位にラインクインした「リアル鬼ごっこ THE ORIGIN」は、2013年4月から6月まで、テレビ埼玉、テレビ神奈川、千葉テレビにて放送された、小説を原作としたテレビドラマです。

本作は原作に沿ったストーリーで構成され、これまでのコミックや映画版にはない新たな「リアル鬼ごっこ」ワールドが展開されました。150代目の新たな王が、佐藤を減らすため、全国の佐藤に鬼ごっこをさせる政策を発令。鬼に捕まった佐藤は、処刑されるという「リアル鬼ごっこ」が繰り広げられます。

横浜流星が演じる佐藤洋は、主人公である佐藤翼(本郷奏多)の中学時代の同級生で親友。当時、翼とつるんでいたことから「ダブル佐藤」と呼ばれており、鬼ごっこ開始後は翼と行動を共にします。

見ているこちらもドキドキしてしまうスリル満点な本作。ユーザーコメントでは「走っている姿がサマになっていた」など、横浜流星がはまり役だったことが伺えます。

オススメコメント

  • 走っている姿がサマになっていて良かった(40代男性/東京都/物流・倉庫)

  • はまり役で、ストーリーがタイプで面白かったからです。(40代男性/埼玉県/ビル管理・メンテナンス)

  • スリルがあって面白かったから。(40代男性/神奈川県/教育)

7位:着飾る恋には理由があって(5.6%)

2021年4月から6月にかけて放送されたTBS系列のドラマ「着飾る恋には理由があって」が第7位にランクイン。

本作は綺麗に着飾ることで自分の居場所を得ていたヒロイン、真柴くるみ(川口春奈)が、価値観の違う人々とひとつ屋根の下で暮らしながら、恋をしたり友情を深める中で、着飾るという鎧を脱ぎ捨て自分らしく生きる姿を描く“うちキュン”ラブストーリー。

真柴とひとつ屋根の下で暮らすことになる藤野駿(ふじの・しゅん)役として、横浜流星が出演しています。藤野は、こだわりのカレー1品で勝負しているキッチンカー「Fuji Bal」(フジバル)の店主。色々なものにこだわりが強く、これと決めたものだけを愛用し、シンプルな生活を追求する超マイペースなミニマリストです。

横浜流星演じる藤野と、川口春奈演じる真柴の展開に「ときめきとキュンキュンがあふれている」「トレンディドラマのよう」といったユーザーコメントが寄せられています。

オススメコメント

  • ときめきとキュンキュンがあふれていて見ていて癒された(40代女性/奈良県/専門商社)

  • 演技が素敵だと思ったからです(30代女性/東京都/専門店(その他小売))

  • トレンディドラマのようでかっこ良かったです(50代男性/神奈川県/海運・鉄道・空輸・陸運)

8位:DCU〜手錠を持ったダイバー〜(4.3%)

「DCU〜手錠を持ったダイバー〜」が第8位にランクイン。2022年1月から3月までTBS系列にて放送されました。

海上保安庁に新設された水中事件や事故の捜査を行う架空のスペシャリスト集団「DCU」が舞台です。横浜流星は、ダイバーとしての能力が高く、DCUの中でも群を抜く存在である「瀬能陽生」として登場。チームを引っ張る原動力になることもあれば、一人で突っ走ってしまうこともある役柄を演じています。

ユーザーコメントでは、「阿部寛との共演が良い」「アクションシーンがかっこ良い」など、主演である阿部寛との共演やアクションシーンについての評価が多く寄せられています。

オススメコメント

  • とても演技が上手で、カッコ良かった(50代男性/神奈川県/海運・鉄道・空輸・陸運)

  • 阿部寛との共演がよく、最後まで楽しく見られました。(50代男性/千葉県/人材派遣・人材紹介)

  • 阿部寛さんや新人隊員役の横浜流星さんのアクションシーンや、水難事件や事故を解決する姿がカッコよくて毎回楽しく見ていました。(50代男性/富山県/その他)

9位:インフォーマ(3.8%)

第9位には、2023年1月から3月まで、関西テレビの深夜枠で放送された「インフォーマ」がランクイン。カリスマ情報屋とポンコツ週刊誌記者が不可解な連続殺人の真相を追うクライムサスペンスです。横浜流星は主人公である木原(桐谷健太)の舎弟、河村愛之介を演じています。

ユーザーコメントでは、「主人公の舎弟役で演技が良かった」「熱い感じの役がなんとも良かった」など、演技力について評価している声が寄せられています。

オススメコメント

  • アクションも凄かったし、今までの役柄とは違って骨太でとても良かった。(50代女性/埼玉県/その他)

  • インフォーマでは、主人公の舎弟役で演技が良かったから。(50代男性/兵庫県/総合電機)

  • 熱い感じの役がなんとも良かったと思うから。(50代男性/兵庫県/重電・産業用電気機器)

10位:シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。(3.6%)

第10位は、2020年1月から3月まで、日本テレビ系列で放送された「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」がランクイン。

驚異的な身体能力を持つ謎の女・ミスパンダと彼女を操る男・飼育員さんが、 「Mr.ノーコンプライアンス」からの依頼を受け、警察やマスコミが触れない「隠れた真相」を大胆に暴き、世の中のグレーな事件にシロ クロつける物語。

横浜流星はミスパンダ/川田レン(清野菜名)を操る飼育員さん、「森島直輝」を演じています。大学で精神医学を学ぶ一方、メンタリストNとしてテレビにも出演。裏では、Mr.ノーコンプライアンスの指示で、世の中の“グレーゾーン”にシロクロつける活動を行う役柄を演じています。

アクションシーンについての評価が高く、ユーザーコメントでは「アクションがカッコ良かった」などの声が多く寄せられました。

オススメコメント

  • アクションがカッコ良かった。(50代女性/東京都/その他)

  • 格闘技経験者ということで、アクションシーンが格好良かった。(50代女性/神奈川県/医療・福祉・介護サービス)

  • フレッシュさがあった。(30代男性/神奈川県/リース・レンタル)

まとめ:アクションや恋愛など、幅広い役を演じる横浜流星にこれからも大注目!

目を見張るアクションシーンをこなすだけでなく、キュンキュンするラブストーリーも演じてしまう横浜流星。そのギャップに多くの人が魅了されているはず。大河ドラマ「べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺(つたじゅうえいがのゆめばなし)~」をはじめとするこれからの活躍にも目が離せないですね!

調査時期:2024年7月16日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男女合計502人
調査方法:インターネットログイン式アンケート