作家・東野圭吾さんの「ガリレオシリーズ」。シリーズ最新文庫『透明な螺旋』が、いよいよ9月4日に発売されますが、第10作が文庫化されることを記念して、東野氏からサプライズプレゼントです!

なんと! 「ガリレオ」短篇のタイトルを読者から募集する模様。

マイナビ学生の窓口に所属するZ世代の大学生「トレンドリサーチャー」が注目するニュースを紹介します!

  • 『東野圭吾を爆流(バズ)らせろ!』

    『東野圭吾を爆流(バズ)らせろ!』

東野さんが「実に面白い」と思うタイトルを

ガリレオシリーズ10作目『透明な螺旋』の発売を記念して行われるキャンペーン、その名も『東野圭吾を爆流(バズ)らせろ!』。

同企画は、読者から「ガリレオ」短篇のタイトルを募集し、東野氏が「実に面白い」と感じたタイトル一作について新作を執筆するのだとか。

この夢のような企画に、SNSでは「これは凄いイベントだな」「ユーモアたっぷりの企画!記事内容がとてもおもしろくて笑わせてもらいました笑」「こんなん絶対楽しいやん」「えぐー!なんか応募してみようかな〜」と話題に。自分のタイトルが採用されるかもしれないと思うと、ワクワクしますね。

実は、これまで登場した短篇のタイトルには、「転写る(うつる)」「壊死る(くさる)」「離脱る(ぬける)」「重命る(かさなる)」など、漢字+送り仮名という特別な読み方が採用されているのだとか。そして、東野氏が「こんなタイトルが届くと燃える!」という一例が、「鬼客る(カスハラる)」「芯外る(ズレる)」「終麺る(シメる)」。

ストーリーのみならず、独特の世界を文字で表現してきた東野氏は、いったいどんなタイトルに心躍るのか。みなさんも、爆流るタイトルを考えてみてはいかがでしょうか?

トレンドリサーチャー: 宮下夢菜
文:CHIGAKO
編集:マイナビニュース ワーク&ライフ編集部