トヨタ博物館(愛知県長久手市)は9月7日~2025年1月13日、企画展「日本のクルマとわたしの100年」を開催する。
今回の企画展では、「日本におけるクルマと女性のかかわり」という観点から自動車史を「女性ドライバーの誕生」「女性ドライバーの広がり」「モータースポーツに挑む女性たち」「女性をターゲットとしたクルマの一般化」「女性エンジニアの活躍、そしてさらなる多様性の時代へ」といった5つのゾーンで紹介する。
展示車両は9台。「ダットサン 16型 セダン(1937年)」「いすゞ ヒルマンミンクス(1960年)」「ダットサン フェアレディ 1200(1961年)」「ダットサン ブルーバード 1200 ファンシーデラックス(1963年)」「ダイハツ ミラ(1982~85年)」「スズキ アルト 麻美スペシャル(1985年)」「トヨタ WiLL Vi(2000年)」「マツダ デミオ(2014年)」「レクサス UX250h(2021年)」と、同館収蔵車のほかに、国内自動車メーカー・自動車博物館から協力を受けて展示する。
入場料は大人1,200円、シルバー(65歳以上)700円、中高生600円、小学生400円。会期中の1月4~8日は小学生入場無料。