フジテレビ系バラエティ番組『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP ドッキリは地球を救うのか? 4時間テレビ』(31日19:00~)では、「ボムマジ爆発 世紀のアイドルグループ対決SP」を放送。timeleszの佐藤勝利、菊池風磨、松島聡の3人と、Snow Manから深澤辰哉、向井康二、宮舘涼太の3人が対決する。

  • (上段左から)timeleszの佐藤勝利、菊池風磨、松島聡 (下段左から)Snow Manの深澤辰哉、向井康二、宮舘涼太

「ボムマジ爆発」は、「ボムマジ爆発」「あぶりカルビ」といった言いにくいフレーズを、参加者が順番に言っていくという、シンプルな言葉遊びゲーム。1周目は1回ずつ、2周目は2回ずつと回数を増やしていき、全員が一度も噛まずに5周目を言い終えることができれば見事ゲームクリア、誰かが噛んでしまったら、即アウト。そして同じチームでアウトが2回続くと、その瞬間、連帯責任でチーム全員の座っている椅子が大爆発&お尻ビリビリの罰が執行される。

今回はまず、6人を「ボムマジ爆発」の会場に集めるべく、“捕獲大作戦”を敢行。頭上から突然バブルボールが落ちてきて、全身がすっぽりハマってしまう…というドッキリ「秒で上からバブルボールすっぽり」を仕掛けられ、まんまと捕獲されてしまった6人は、すっぽりハマったままの状態で、ゲーム案内人の“長谷川ボムバーマン(2号)”こと、シソンヌ・長谷川忍が待つ会場へと次々に運び込まれる。それぞれのボールへのハマり具合や、会場に到着したときの驚きの表情など、六者六様のリアクションの違いにも注目だ。

timeleszの3人が「ボムマジ爆発」に出場するのは、今年6月以来、わずか2カ月ぶり。しかも前回は、見事な滑舌と完璧なチームワークで、「ボムマジ」史上初の完全制覇を成し遂げており、今回の戦いぶりにも期待は高まるばかりだ。一方、Snow Manの「ボムマジ」参戦は、深澤&宮舘が昨年3月以来およそ1年半ぶり、向井は今年1月以来8カ月ぶり。多少のブランクがある上に、深澤と向井はそれぞれ前回の戦いで、このゲームが大の苦手であることが露呈しており、今回、リベンジを果たせるかどうかがポイントだ。

そして、いよいよ「ボムマジ爆発」アイドル頂上決戦が開幕。しかし、1回戦のお題「赤アロエあめor青アロエあめorエアアロエあめ」が告げられた途端、口々に「やばい!」「長すぎる!」「そもそも覚えられない!」などと不満をもらし、早くもパニック状態に陥る6人。その後、実際にゲームが始まると、予想だにしなかった事態が次々と巻き起こり、さらには、両グループそれぞれの意外な弱点も明らかに…。

番組では他にも、「ドッキリのドレミのうた」や、芸能人が考えたスピーチを先生や生徒が披露し、全校生徒を笑わせられるかに挑む人気企画「全校集会スピーチサプライズ」、いつもとは趣向を変えて特別バージョンの「記憶忍者隊 マッサマン」など、年に一度の“ドッキリ祭り”ならではの大型企画を放送予定。スタジオには、東野、小池、恵、菊池、向井のほか、常連メンバーのアンタッチャブル・柴田英嗣、シソンヌ・長谷川忍、若槻千夏、そしてゲストのバイきんぐ・小峠英二が集結する。

コメントは、以下の通り。

■菊池風磨(timelesz)

――「ボムマジ爆発 世紀のアイドルグループ対決SP」の見どころを教えてください。

「そもそも、timeleszとSnow Manが一緒にバラエティ番組に出演すること自体、なかなか貴重な機会なので、そこが一番の見どころかなと思うんですけど、ゲームの途中で、空気ががらっと変わる瞬間がありまして…(笑)。そこもぜひ注目していただきたいですね。これまでのテレビの歴史にはなかった“新感覚”が味わえます(笑)。あまり詳しくは言えないけど、2つのグループが力を合わせて、ひとつになる瞬間があるんですよ。見ているだけで、温かい気持ちになれると思います(笑)」

――今年の4時間SPを楽しみにしている視聴者の方々へ、メッセージをお願いします。

「“ボムマジ”はもちろん、もう全部の企画が面白いんですけど、“ドッキリのドレミのうた”は絶対に見ていただきたいです。50分を超える大ボリュームなのに、全く時間を感じさせない。本当にあっという間の50分で、まさに『ドッキリGP』の真骨頂のようなVTRになっています。僕は、スタジオで見ていて、ちょっと物足りなかったくらいですから。あと1時間ぐらいは見ていたかったなって(笑)。ちなみに、“ドレミのうた”では、僕も久々にドッキリにかかっていて。最近はたいてい、引っかかる前に気付くんですけど、今回は完全にしてやられましたね。でも、何年かぶりにダマされて、全身泥まみれになって、実はけっこう感慨深いものもあり

【編集部MEMO】
企画・チーフプロデューサーの蜜谷浩弥氏は「昨年の4時間SPからほぼ1年ががりで準備した、年に一度のドッキリ祭り! 今年も国民的番組の裏で、ただただ笑える4時間をお届けします。今回の『ドレミのうた』はスゴいです。驚くほどテンポの良いVTRが50分超! たくさんロケをしたので、プロデューサーとしては頭を抱えるコスパの悪さですが、面白さのコスパは最高です!! ぜひご覧ください!」とコメントしている。

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