ロックバンド・THE ALFEE高見沢俊彦が、きょう4日に放送される日本テレビ系トーク番組『おしゃれクリップ』(毎週日曜22:00~)に出演する。

  • 高見沢俊彦=日本テレビ提供

■高見沢俊彦、デビュー時に受けた屈辱明かす

THE ALFEEのリーダーとして数々の名曲を作詞作曲し続け、デビュー50周年を迎えた今なおバンド界のレジェンドとして活躍する高見沢が、自身の歩みや盟友・桜井賢と坂崎幸之助との固い絆を告白する。母の影響で、幼少期からピアノに触れるなど“音楽”との関わりが深かったという高見沢。一方で中学時代にはバスケットボール部に所属し、ボールを追いかける日々を送る。今年70歳という節目を迎えた高見沢が、今でも夢に見るという“最後の試合”の思い出や、当時の想いを綴った卒業文集をテレビ初公開。山崎育三郎と井桁弘恵が思わず息を呑んだ、大人顔負けの文章とは。

桜井賢、坂崎幸之助らと結成したTHE ALFEE。ロックしかないとギターを手に取るも、デビュー時には、周囲からとある屈辱を受けたという。夢を追いかけていた高見沢が“やさぐれた”、今だからこそ明かす驚きの事件とは。そして番組では、これまでの高見沢のヘアスタイルに注目。日本テレビに残る貴重な映像のなかから、半世紀に及ぶ“ヘアスタイルヒストリー”を一挙公開。現在のヘアスタイルにたどり着くまでの変遷、そしてロングヘアになったきっかけを、高見沢本人が明かす。さらに井桁との“髪のお手入れ”トークも。

■桜井賢と坂崎幸之助が明かす素顔

番組後半では、学生時代の友人から国民的バンドまで50年以上の歴史を歩んできた、桜井と坂崎からのメッセージが。盟友だからこそ知る、高見沢と亡き両親との絆にまつわるエピソードに高見沢も思わず感傷に浸る。普段は言葉にしないメンバー同士の思いをそれぞれが告白。「俺らは就職先がTHE ALFEE」と語り、それぞれがそれぞれのために歩んできたことを象徴する坂崎のエピソードに育三郎は目を見張る。今年、全員が70歳を迎えたTHE ALFEE。高見沢が明かす、“次なる目標”とは。

【編集部MEMO】
『おしゃれクリップ』は、日本テレビ系列で2021年10月10日から放送されているトークバラエティ番組。1974年に『おしゃれ』から始まった「おしゃれシリーズ」の、『オシャレ30・30』、『おしゃれカンケイ』、『おしゃれイズム』、『おしゃれクリップ』に続く第5弾。開始時から、MCは山崎育三郎と井桁弘恵が務めている。