俳優の山本耕史が、きょう28日に放送される日本テレビ系トーク番組『おしゃれクリップ』(毎週日曜22:00~)に出演する。

  • 山本耕史

「生まれも育ちも」東京・新宿の山本は、実家が近かったこともあり歌舞伎町のゲームセンターやカラオケで遊んでいたと話す。幼心ながら学んだ“都会での生きる道”を熱く語る。

赤ちゃんモデルとしてスタートした芸能活動では、10歳にしてミュージカル『レ・ミゼラブル』に出演。しかし、当時はミュージカルに意欲的ではなかったという。MCの山崎育三郎と井桁弘恵を驚かせた、山本が当時のオーディションでとったある行動とは。

22歳で舞台『RENT』の主演に。しかし、この作品との出会いが後に自身を苦しめることに。その後、20代後半以降は朝までひたすら飲み歩く日々過ごしていた中、出演した大河ドラマ『新撰組!』で脚本を務めた三谷幸喜氏と出会い、考え方に明るい兆しが。スタジオでは、三谷氏からのメッセージを井桁が紹介。三谷氏が、“山本耕史の素顔”を明かす。さらに、三谷氏が山本に送った独特なエールにスタジオは大笑いとなる。

30代も中盤に差し掛かり「結婚このままだとできないな」と感じていたが、のちに妻となる、堀北真希さんとの出会いによって、結婚観に変化が。「お互いが救世主だった」…この言葉に込められた意味や、山本による猛アプローチに井桁は興味津々だ。堀北さんを振り返らせた、意外なフレーズを山本が告白する。

今年8月、26年ぶりに舞台『RENT』を再演。今回は日米合作の舞台となり、全編英語での挑戦だ。期待と不安を抱える現在の率直な心境を口にする。山崎の「今の耕史さんがある秘けつは?」という質問に、芸歴47年の山本が見出した答えとは。

【編集部MEMO】
堀北真希さんは、2017年2月で芸能界を引退。「現在私は母になり、愛する家族と幸せな日々を送っています。このあたたかで、かけがえのない幸せを全力で守っていきたいと思っています」と家庭に専念する意志を明かした。

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