大人も子どももサンダル履きが増えるこの時期、気を付けたいのがエスカレーターでの事故です。

いったいどんな危険があるのか、「【経済産業省】リコール・製品事故情報(製品事故対策室) 」(@kochijiko)が公開した再現映像を見てみましょう。

暑くなってきて #サンダル を履く方も増えてきたのでは?
夏になると履きたくなるサンダルにも、事故に繋がる危険性があるんです
#エスカレーターに乗る際は、ステップ端部の黄色い線を踏まないように注意しましょう⚠
.
#NITE #製品安全
(@kochijikoより引用)

映像ではまず、黄色い線を踏み越えるようにサンダルを置いてみます。すると……

いとも簡単にサンダルが巻き込まれていくではないですか! これは危ないですね。

サンダルが小さいほど巻き込まれやすいので、小さなお子さんとエスカレーターに乗る際には特に注意が必要ですね。

また、巻き込まれやすいサンダルの材質は、「滑りにくい」「軟らかい」「伸びやすい」といった性質を持つ樹脂製のものだそうです。お子さんも履きやすく、濡れてもすぐ乾くので、夏になると多くの方が履いていると思います。

ちなみに黄色い線は横にもあります。

この再現映像に、SNSでは「怖い! 特に子供とか注意ですね」「意外と挟まるもんなんだな」「サンダル全般+ゴム長靴も同じ現象になるから本当に注意」「普通に怖い。気をつけよう!」といった反応が。

みなさんも、エスカレーターに乗る際には充分に気を付けてくださいね。