女優の伊藤沙莉が10日、ポッドキャスト番組『松岡茉優&伊藤沙莉「お互いさまっす」』(YouTubeほか各オーディオストリーミングサービスで配信)に出演。母親との電話で起こった恐怖体験を語った。

  • 伊藤沙莉

母親は電話で「え? 沙莉?」と困惑

“怖い話”の話題になり、「お母さんの携帯の話しましたっけ? めっちゃ怖くて……」と話し始めた伊藤は、自宅でのエピソードを披露。「1階に住んでたんだけど、家の裏が砂利で。でも、猫が通ったぐらいじゃないレベルの音が。“人? 何?”って思ってたんだけど、無視してた」と不思議なことが続いていたというが、「実家に結構帰ってたから、なかなかその家に帰らなくなって。それで、監督とご飯を食べるみたいな日があって、久々に家に帰って普通に寝てた」と、ある日の出来事を回顧した。

すると、母親から電話がかかってきたそうで、「私が、“もしもし?”って言ったら、お母さんが、“え? え? 沙莉?”って。いや、沙莉の携帯なんだから沙莉でしょ! みたいな」と、いぶかし気に思いながらも電話を切ったそう。その後、母親と会った伊藤は、「さっきなんか様子おかしくなかった?」と問うと、「連れ込むのとかは彼氏がかわいそう」だと言われてビックリ。続けて、「“もしもし”って電話に出た一発目が、男の人だったんだって」とぶっちゃけると、松岡茉優は大きな悲鳴を上げた。

「私としゃべってる間も、ずっと後ろでブチ切れてるんだって。ふざけんなよ! みたいな。それで、“連れ込んで怒られてるのかしら……?”って思っちゃって」と打ち明けた伊藤。さらに、当時の松岡と伊藤の友人が“感じるタイプ”だったと言い、自身の自宅で、「2人ともまったく同じ男性を言ってきたの。しかも、立ってる場所も一緒だった」と吐露。同じルックスの男性を2人が“見てしまった”ことから、「めっちゃ怖くない(笑)? あれは多分、今までで一番怖かった」とつぶやいていた。

【編集部MEMO】
松岡茉優と伊藤沙莉が、2023年に芸能生活20周年を迎えた節目に、ポッドキャスト番組『松岡茉優&伊藤沙莉「お互いさまっす」』を同年10月からスタート。リスナーから「イライラしたこと」「モヤモヤしてること」「情けなかったこと」「恥ずかしかったこと」「気持ちよかったこと」など、あらゆる喜怒哀楽エピソードを募集し、気心の知れた二人がリスナーの気持ちに寄り添いながらプライベートに近い感覚で語り合う。隔週水曜日配信。