元乃木坂46の松村沙友理が、きょう13日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『千鳥かまいたちアワー』(毎週土曜23:30~)に出演する。

  • (左から)大悟、ノブ、松村沙友理、山内健司、濱家隆一

今回は、大悟とかまいたちがクリエーターとなり食べっぷりを演出する「第5回 食べっぷりグランプリ」。これまでの過去4回、松村が見事な食べっぷりを披露して好評を博している。

現在放送中のグルメドラマ『焼いてるふたり ~交際0日 結婚から恋をはじめよう~』の主演として、“食べるのが大好きな主人公”役を演じることになった松村。オープニングでは「これ(千鳥かまいたちアワー)のおかげと言っても」(大悟)、「マジでそうなんちゃう?」(ノブ)と言われると、松村は「本当にそうだと思います!!」と即答する。

そして、「『食べっぷりがすごい素敵なのでキャスティングさせていただきました!』って言われました」とドラマ主演抜てきへの秘話を明かし、4人を驚かせる。

さらに、審査員を務めるCMプランナー・佐藤由紀夫氏は「多分もうCM来る。時間の問題」とCM業界のリアルな松村への評価をぶっちゃける。すると、これを聞いた松村にある変化が…。

今回のテーマは「CM飯」。大悟、濱家隆一、山内健司がそれぞれ食べるものとシチュエーションを選び、自らCMの演出脚本を考案する。

トップバッターの濱家が選んだのは“ビール”。濱家いわく「今までなかったんじゃないかなという視点」で作り上げるCMのタイトルはまさかの「最低な休日」。自身の経験も反映させたという演出の出来栄えに、「逆に」(ノブ)、「なかなかの名ぜりふ」(大悟)と全員意表を突かれてしまう。

山内は“ファストフード”を選択。銀行マンが監査に追われながらも空腹に耐えかねて食べ続けるという緊張感のあるシリアスなシチュエーションや、有名ドラマさながらの松村の正義感あふれるセリフに、濱家らは「聞いたことあるな」といぶかしむも、松村の見事な食べっぷりに目を奪われる。

大悟は「毎年毎年同じ感じになってきてる」と、クリスマスシーズンの定番グルメCMを一刀両断。新しいクリスマスに合ったチキンのCMを提案。その名も「極チキ」だ。こわもてのエキストラ俳優陣とともに自らが共演者となり、衝撃スタイルの松村と怒濤の展開を繰り広げる。

優勝作品の発表では、審査員が「ぶっちぎり」「本当にあのまま(CM)作れますよ」と大絶賛。果たして優勝は誰の作品なのか。

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