令和の仮面ライダー6作目となる『仮面ライダーガヴ』が2024年9月(毎週日曜9:00~)にスタートすることが、1日に発表された。

『仮面ライダーガヴ』

■令和ライダー第6作のモチーフは“お菓子”

令和元年の『ゼロワン』からはじまり、『セイバー』、『リバイス』、『ギーツ』、そして現在放送中の『ガッチャード』と、新時代のバトンを受け継いできた令和仮面ライダーたち。6作目となる『仮面ライダーガヴ』では、半世紀以上にわたる仮面ライダーの歩みの中で初となる、子どもたちが大好きなお菓子の力で変身するライダーが誕生する。

■グミみたいなプニプニ感×クリアなボディー

お菓子モチーフはシリーズ史上初の試みとあって、ビジュアルもこれまでとは異なるものに。その特徴は、グミをイメージした弾力を感じさせるパープルのクリアなボディー。顔や胸、腕、足にカラフルなアーマーをまとったガヴはどのようなバトルを見せるのか。また、お腹にはまるで口のようなベルトが、そして中には“ゴチゾウ”とよばれる、謎のミニモンスターの姿がのぞいている。グミをイメージしたメインフォーム以外にも、子どもたちに人気のお菓子をモチーフにしたさまざまな変身形態が登場予定だという。

26日公開の映画『仮面ライダーガッチャード ザ・フューチャー・デイブレイク』では、仮面ライダーガヴがスクリーンに最速登場することが発表された。

【編集部MEMO】
現在は、令和仮面ライダー5作目の『仮面ライダーガッチャード』が放送中。モチーフは、「カード」と「錬金術」。「錬金術」の実験が人知れず成功した現代を舞台に物語が繰り広げられる。錬金術がもてる最高の技術を集めて造られた「人工生命体ケミー」が開放されてしまう事件に偶然巻きこまれてしまった主人公の高校生・一ノ瀬宝太郎は、仮面ライダーガッチャードの変身ベルト「ガッチャードライバー」を託され、世に放たれたケミーを回収する使命を与えられる。