文具メーカーのプラスから、四角い消しゴムが、削ると富士山になっていくというアイデア文具が登場。中でも、葛飾北斎デザインの限定クリアケースがとっても素敵なんです。
今回は、マイナビ学生の窓口に所属するZ世代の大学生「トレンドリサーチャー」が注目するニュースを紹介します!
葛飾北斎の名画を削って再現
こちらが、削ると富士山が出現するユニークな消しゴム「エアイン 富士山消しゴム<限定>葛飾北斎」です。ラインアップは、葛飾北斎『冨嶽三十六景』の名画から、青「神奈川沖浪裏」、黄色「甲州三坂水面」、赤「凱風快晴」の3作。一見、普通の消しゴムに見えますが、使っているうちに……
現れたのは富士山の頂。どれも見事ですね。使い初めはケースから山頂が出ている状態ですが、実はこのケース、裏側がクリアケースになっているんです。裏面から見ると、こんな感じに……
使い続けているうちに富士山がケースの中にすっぽり。自ら削りだした富士山が、クリアケースに描かれている『冨嶽三十六景』の背景と融合して、見事なアートの完成です。素晴らしいですね。
SNSで紹介されると、「かっこいい」「これはセンスある」「子どもだけでなく、大人も楽しめますね」「遊び心がいい!」「消し方をこだわり出す未来が見えます!」「パッケージ変えるだけで芸術的になるんだなあ。デザインの力ってすごい」と話題に。
どんな富士山にするのかはあなた次第。少しずつ形を変えていく富士山を身近に眺めながら、勉強に仕事に励んでみてはいかがでしょうか?
トレンドリサーチャー: 石井深雪
文:CHIGAKO
編集:マイナビニュース ワーク&ライフ編集部