JR西日本は17日、北陸新幹線延伸記念で発売する夏旅にお得な商品について発表した。21日前までの予約で北陸方面の特急列車と新幹線をお得に利用できる「乗ってみよう北陸☆WEB早特21」を6月20日から期間限定で販売。旅行会社と連携した北陸へのお得な旅行プランも発売する。

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「乗ってみよう北陸☆WEB早特21」は、ネット予約サービス「e5489」限定で販売するお得なきっぷ。設定区間と発売額(大人1名・片道)は、大阪・新大阪~福井間4,300円、大阪市内から金沢駅まで5,600円、大阪市内から富山駅まで6,100円。いずれも通常期に普通車指定席を利用した場合と比べて40%安い設定となっている。

発売期間は6月20日から8月10日までとされ、利用日1カ月前の10時から21日前の「e5489」営業時間まで販売。利用期間は7月20日から8月31日までとなる。

北陸地方のJR線と宿泊をセットにした旅行商品も各旅行会社から販売される。日本旅行は関西・中部地方から北陸地方への往復と福井・あわら温泉・金沢・加賀温泉郷などの宿泊を組み合わせた旅行商品「JRで行く 全力応援北陸」を6月22日から9月30日まで設定。日本旅行「赤い風船 関西版」サイトで申込みを受け付ける。

阪急交通社は、「のどぐろ」(基本メニュー)と、「ふぐてっさ」「あわび踊り焼き」「ぶりしゃぶ」「牛しゃぶ」の中から2品、計3品のグルメを味わえる「3大味覚を食す 石川・加賀温泉郷3日間」を7月2日から10月27日まで設定。阪急交通社サイトで申込みを受け付ける。