フジテレビ系ドラマ『ブルーモーメント』(毎週水曜22:00~)の公式X(Twitter)で、山下智久、本田翼、田中圭、平岩紙の4ショット写真が29日、公開された。

  • (手前左から時計回りに)本田翼、平岩紙、田中圭、山下智久=『ブルーモーメント』公式Xより

学生時代の上野や藤村との関係も明らかに

これは、きょう29日放送の第6話のオフショット。写っているのは、大学時代の晴原柑九朗(山下智久)と、今は亡き婚約者・園部灯(本田翼)。晴原の幼なじみで、学生時代に灯とも親交があった藤村四季(田中圭)。そして晴原の上司で、灯の大学時代の先輩・上野香澄(平岩紙)の4人だ。

Xでは「今夜放送の第6話には、大学時代の晴原と灯が登場! 2人の出会いや、学生時代の上野や藤村との関係も明らかに!! そこから紐解かれていく、灯の最期の行動の真実とは…!?」と予告。この投稿に、ユーザーからは「素敵なお写真ありがとうございます」「朝から嬉しいお顔」「大学時代の4ショット、眼がくらむくらい眩(まぶ)しい」といったコメントが寄せられている。

『ブルーモーメント』第6話あらすじ

晴原柑九朗(山下智久)が5年前の関東南部豪雨の合同慰霊碑を訪れると、そこにはSDMメンバー・丸山ひかる(仁村紗和)の姿があった。晴原は、園部灯(本田翼)の最後の行動の真相を知っているか問いかけるが、ひかるは何も話さず苦悶の表情で立ち去る。

SDM本部に上野香澄(平岩紙)の息子・海斗(石塚陸翔)が一人でやってきた。話を聞くと、今までSDMのせいで上野が海斗との約束をことごとく破ってきたが、翌日に長野で開催される全国紙飛行機大会に出場するから、絶対に来てほしいという内容だった。しっかりしている性格にあ然としている雲田彩(出口夏希)たちだったが、上野が慌てて海斗を外へ連れ出し、上野不在でSDMの打ち合わせが始まった。

3日前に静岡で地震が発生し、道路が分断されたエリアでは10人ほどが取り残されている。しかし、救援医療物資を運ぼうにも車両やヘリが入れず、携帯電話もつながりにくくなっていた。そこで汐見早霧(夏帆)のオンライン診療と併せて、防災ドローンを実用することに。ドローン運用には、実用化を進めてきた上野の力が必要不可欠になる中、実施は翌日。海斗の全国紙飛行機大会の開催日だった。

翌日、上野は大学の後輩だった灯のSDMに懸ける想いを胸に業務を優先する。運用は順調に進み、上野は大会が終わる前に海斗の元へ向かえるかと思えたが、そこに新たな要救助者が発生する。ドローンのバッテリー残量も少なくなる状況の中、晴原は気象を読み最短ルートで現場に医療物資を届けようと試みるが…。

(C)フジテレビ