俳優のディーン・フジオカが主演するドラマ『パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~』の新作(最終章SP=日本テレビで6月16日放送、Season3=放送終了後Huluで配信)に、駿河太郎、田中みな実、青木柚がゲスト出演する。

  • (左から)青木柚、駿河太郎、田中みな実

駿河が演じるのは、警察庁国際テロリズム対策課 課長の橘るい。最新章SP・Season3に登場する橘は、ディーン・フジオカ演じる科学犯罪対策室 室長・小比類巻と警察大学校時代からの同期で、長谷部(ユースケ・サンタマリア)と奥田(吉本実憂)から「あれはモテますね」「まぶしすぎる」と評されるほど、爽やかで社交的な人物。彼が小比類巻や科学犯罪対策室メンバーとどのように関わっていくのか。

田中が演じるのは、クールで謎めいた菌学研究者・御門凛子。Season3に登場する御門は、物語の後半で発生するある事件の捜査のために、科学犯罪対策室が協力を依頼することになる菌類研究の第一人者。「キノコ博士」と呼ばれるほどの知識と探究心を持つ。

そして青木は、特殊詐欺グループに属し、殺人容疑がかけられている逃亡犯・青柳結弦役で最新章SPに出演する。

ほかにも、Season3の前半で発生する事件のきっかけとなるテロ対策訓練用VRの制作者役に前野朋哉、事件の鍵を握る脳科学者の元助手役に水橋研二、Seaon3の後半に巻き起こるある事件の重要人物役で丸山智己が出演。

さらに、御門凛子が信頼を寄せる大学院生・鈴原大樹役の福松凜をはじめ、宮下咲、神尾佑、長谷川ティティ、長村航希、阪田マサノブ、佐々木史帆、金児憲史、天野はな、福田転球らが脇を固める。

コメントは、以下の通り。

■駿河太郎

Season3から参加させて頂くという事で、不安もありましたが、続いてる要因が現場に入ってすぐに理解出来ました。ディーン君の圧倒的な存在感、監督の作り出す現場の空気感、そしてそれを支える各部署の高い技術力、何処を切り取っても居心地が良くて、なんの心配もなく、お芝居に集中させてもらえました。
参加させていただいたことで、いい科学反応が起こっていればいいなと思います。是非、お楽しみください。

■田中みな実

御門凛子は演じていて不思議と心地よく、彼女の淡々としたキャラクター、ひとつの事にかける情熱、他者との不器用な関わり方を愛しく思いました。現場では、お茶目なディーンさん、子供のように透き通った目をした岸井さん、どこまでが冗談なのか分からないユースケさん、他個性豊かなキャストの皆さんに温かく迎えていただき、プロフェッショナルな現場に身を置くことができたことを幸せに思います。

■青木柚

ドラマシリーズをすべて一気見してからクランクインしたので、科学犯罪対策室チームの面々と対峙した時は気持ちが高鳴りました。
AIなどの“科学”と心を通わせる事は遠い未来の話だと思っていましたが、実はすぐそこまで来ているのかもしれないと感じるような温度のある撮影でした。 スタイリッシュな映像もお楽しみください。

(C)中村啓・光文社/HJ ホールディングス