ミスタードーナツは、4月24日から、宇治茶専門店「祇園辻利」と共同開発した「misdo meets 祇園辻利 第二弾」全2種を期間限定で販売中。やわもっちり食感とクセになるほどの香ばしさを感じられるドーナツということで、SNSでも発売を心待ちにする声が多く上がっていました。前回の第一弾に引き続き、祇園辻利のほうじ茶ドーナツの気になる味わいを実食していきます!

⇒✅「misdo meets 祇園辻利」第一弾のレポートはこちら!

  • 「misdo meets 祇園辻利 第二弾」

今回発売のほうじ茶ドーナツは、ポン・デ・リング生のやわもっちり生地に、香り高い祇園辻利の宇治ほうじ茶を練り込むことでより香ばしさを引き立たせた、新しい生地が特長の商品なのだとか。前回のお濃い抹茶と違い、ほうじ茶の香り高い香ばしさが魅力ということで、食べるのが楽しみになりました!

「生ポン・デ・ダブル宇治ほうじ茶」

  • 「生ポン・デ・ダブル宇治ほうじ茶」(テイクアウト 216円、イートイン 220円)

「生ポン・デ・ダブル宇治ほうじ茶」(テイクアウト 216円、イートイン 220円)は、やわもっちり食感の「ポン・デ・リング生」に祇園辻利の宇治ほうじ茶を練り込み、さらに宇治ほうじ茶グレーズをコーティングした商品。生地とグレーズ、ダブルで宇治ほうじ茶の香ばしさを味わえるのだそう。

半分に割ってみると、生地にしっかりほうじ茶が練り込まれていて、見た目だけでなく中身もほうじ茶尽くしです。

  • 「生ポン・デ・ダブル宇治ほうじ茶」断面

ひと口食べると、生地がもっちもち! まるでお餅のような柔らかさです。グレースのシャリシャリ感と生地のもちもち感がたまりません。

ほうじ茶のみのドーナツなので、口に入れた瞬間からシンプルにほうじ茶の味わいが感じられ、まさにほうじ茶を食べているかのようでした。「misdo meets 祇園辻利」第一弾で登場した抹茶は「濃さ」を押し出したメニューでしたが、今回は味の濃さはそれほど強くない一方で、香ばしさがふんわりと口の中に広がっていくことでほうじ茶の渋みも感じられます。思ったより甘すぎず、軽やかで優しい甘さだったのでペロッと食べることができました!

「生ポン・デ・ダブル宇治ほうじ茶 きなこ」

  • 「生ポン・デ・ダブル宇治ほうじ茶 きなこ」(テイクアウト 248円、イートイン 253円)

「生ポン・デ・ダブル宇治ほうじ茶 きなこ」(テイクアウト 248円、イートイン 253円)は、やわもっちり食感の「ポン・デ・リング生」に祇園辻利の宇治ほうじ茶を練り込み、きなこシュガーをまぶした商品。

  • 別添えの「ほうじ茶蜜」が付いています

別添えの「ほうじ茶蜜」を食べる直前にかけることで、さらにほうじ茶味が感じられそうなドーナツです。

  • 「生ポン・デ・ダブル宇治ほうじ茶 きなこ」に「ほうじ茶蜜」をかけました

こちらも生地にはほうじ茶が練り込まれています。きなことほうじ茶の相性はどうなのでしょうか。

  • 「生ポン・デ・ダブル宇治ほうじ茶 きなこ」断面

ひと口食べると、きなこの風味が口いっぱいに広がります。はじめはきなこの味が強いのですが、噛み続けるうちに少しずつほうじ茶の味わいが感じられるようになるところもポイント。

「ほうじ茶蜜」はそれほど甘くなく、生地と「ほうじ茶蜜」でよりほうじ茶の香ばしさを感じられるようになっていました。生地のもちもち感が「ほうじ茶蜜」、きなこにとっても合っていて、ほうじ茶味の信玄餅を食べているかのようです。きなこの甘みとほうじ茶の香ばしさのバランスがとてもよいため、きなこ好きにもほうじ茶好きにもおすすめしたい商品でした。

ほうじ茶好きは要チェック!

シンプルにほうじ茶だけを味わえるドーナツ、きなこや「ほうじ茶蜜」でアレンジしながら食べられるドーナツは、どちらもとってもふんわりとした甘さと口に広がる香ばしさがクセになりそうです。甘みが少ないので、一人でたくさん食べちゃいそう……!

ほうじ茶をドーナツで食べてみたい人は、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。

  • どのほうじ茶ドーナツが好き?