All About ニュース編集部は、「北海道・東北地方で行きたい温泉地」に関するアンケートを実施しました。今回はその中から、青森県で行きたい温泉地ランキングを紹介します。

All About ニュース編集部は、2月15日~3月18日の期間、全国10~60代の278人を対象に、「北海道・東北地方で行きたい温泉地」に関する独自アンケート調査を実施しました。今回はその中から、青森県で行きたい温泉地ランキングを紹介します。

◆第2位:浅虫温泉

2位は、「浅虫温泉」でした。

青森市の東端にある夏泊半島に位置し、「北の熱海」「青森の奥座敷」などと呼ばれる北東北きっての温泉地です。1200年以上の歴史があるお湯は、無色透明の塩化物泉、硫酸塩泉で、神経痛、腰痛、リウマチ、皮膚病などに効能があるとされています。

またレジャーの種類も豊富で、湯治のほか、スタンドアップパドルボード(SUP)やSUPヨガ、ヨット、カヤック、森林浴ウォーキングなどを楽しむことができます。

回答者からは、「以前調べた時に、浅虫温泉周辺エリアに水族館があることを知ったからです。子連れでも楽しめると思ったからです」(30代女性/岡山県)、「インスタでコスパの良い温泉とのことで写真も素敵だったので」(40代女性/埼玉県)という声がありました。

◆第1位:十和田湖畔温泉

1位は、「十和田湖畔温泉」でした。

多くの観光客でにぎわう十和田湖観光の拠点、休屋地区の一角に2002年に誕生した十和田湖畔温泉は、神経痛、筋肉痛、リウマチ、疲労などに効能があるとされています。

近くにある北の景勝地として知られる十和田湖は、約20万年前から活動を始めた火山によって形成されたという二重カルデラ湖で、水深は327メートル。これは日本第3位の深さです。噴火する火山のエネルギーの大きさを感じることができます。

回答者からは、「十和田湖と合わせて観光したい」(30代男性/福島県)、「昔、修学旅行で訪れた事があり静かで幻想的な雰囲気が印象的だったので、また行ってみたいです」(40代女性/大阪府)という声がありました。

※回答者のコメントは原文ママです 

文=芦野 秋