JR東日本が2024年3月16日に実施したダイヤ改正で、東京~福島間で山形新幹線「つばさ」と併結する東北新幹線「やまびこ」をE2系からE5系に変更。東北新幹線でE2系を使用するが大きく減り、定期列車は「なすの」を中心に運用されるという。

  • 東北新幹線のE2系。ダイヤ改正で「つばさ」との併結運転がなくなり、日中時間帯の「なすの」などで運用される

E2系は1997年にデビュー。東北新幹線をはじめ、同年に長野駅まで開業した北陸新幹線(長野新幹線)にも導入された。後に上越新幹線でもE2系が活躍したが、北陸新幹線・上越新幹線ともにE7系などによって置き換えられた。

その後、E2系は東北新幹線の東京~仙台間を中心に運用され、東京~福島間で山形新幹線「つばさ」と併結運転を行う「やまびこ」にもE2系を使用したが、JR東日本は3月16日のダイヤ改正に合わせ、「つばさ」との併結運転をE5系に変更すると発表。2022年に登場したE2系200系カラー編成(J66編成)もダイヤ改正前に定期運行を終了している。2~3月には、E2系の車体を装飾した「Magical Dream Shinkansen」が運行された。

ダイヤ改正後の時刻や車両形式を掲載した「JTB時刻表」2024年3月号などによると、現在、E2系を使用する定期列車は下り9本・上り8本(土休日運休の列車も含む)だという。東京~那須塩原・郡山間の「なすの」を中心に、朝および夕夜間に東京・那須塩原~仙台間の「やまびこ」でも運用される。なお、臨時列車の「なすの」「やまびこ」も一部列車でE2系を使用するほか、一部列車でゴールデンウィーク期間などに車両をE5系に変更する場合があるとのこと。