「ガールズ・アット・ジ・エッジ」1巻

犬怪寅日子原作によるハトリアヤコ「ガールズ・アット・ジ・エッジ」の1巻が、本日3月29日に発売された。

物語はある日、ピンサロで働くボーイの塩原が殺されたことから始まる。死体とともに消えたのは、その店で働く4人の風俗嬢と1人のボーイ。いったい誰が、どのような理由で彼を殺したのか……。COMIC MeDuで連載中だ。単行本化にあたり、映画監督の西川美和からコメントが到着。また単行本の購入特典として、紀伊國屋書店新宿本店と喜久屋書店ではイラストペーパーが配布される。

西川美和(映画監督)コメント

春をひさぐ女たちのことは理解できない、と思っている女は多いが、この作品の女たちの心の言葉は、どんな女にでも身に覚えがあるだろう。
私もここにいれば、きっと、塩原をやっている。