お笑いコンビ・レインボーのジャンボたかおと池田直人が24日、YouTubeチャンネル『千原ジュニアYouTube』にゲスト出演。“有名女優”から受けたひどい仕打ちを明かした。

「おもしろ荘」優勝後の“とんでもない営業”

  • レインボー(左からジャンボたかお、池田直人)

2016年にコンビを結成し、2018年に『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)の「おもしろ荘」で優勝したレインボー。ジャンボは、「“やったー! これで何とかなる”と思ったら、同じ回にひょっこりはんが出てた」と明かし、「俺らが優勝したんですけど、ひょっこりはんがドーンと大ブレイクして。俺らは何の仕事もなくて……」と吐露。一年後の「おもしろ荘」でも、「昨年はひょっこりはんを輩出!」とアピールされ、「俺らの優勝なんてなかったことになってたんですよ。それがショックで」と悔しげに回顧した。

メディア露出は増えなかったものの、「おもしろ荘」優勝という“肩書”があったため、「1万円ぐらいだけもらえる営業みたいなのは、全部俺らが行ってた」と振り返ったジャンボ。その中には、「とんでもない営業もたくさんあった」そうで、「神社に寄付をする大金持ちだけが集まる営業」のエピソードを披露。「おじいちゃんがグラマーな女性を肩にやってたり、ワインを持ってるマダムとか。前には、有名な女優さんとかもいた」と説明しながら、「その前で一生懸命やって。でも、一ミリもウケず……」と苦笑いしていた。

営業では、40分間のステージだったが、突如マイクがオフになるハプニングが発生。スタッフを呼ぶと、「すみません、“切れ”と言われまして……」と返され、「え? って。前に座ってた女優さんが、俺らがうるさいからマイク切れって。そこから俺ら泣きそうになりながら、マイクない中で大きい声でやった」と告白。動画では“有名女優”が誰なのかは伏せられているものの、名前を聞いた千原ジュニアは、「うわ~! うっとうしいな~。そう遠くないで、芸人と。バラエティもやってたし」と憤ると、池田は、「あんまヒント出さんといてください!」と慌てて制していた。

視聴者からは、「レインボーの2人が意外と苦労してたのはびっくり!」「苦しい営業あったとは」「女優さん誰やろ笑」「女優誰なのか気になりすぎる」「全部のエピソードが面白かった」「こんなにネタ持ってたんだな」など、さまざまな反響が寄せられた。

【編集部MEMO】
お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが出演するYouTubeチャンネル『千原ジュニアYouTube』。同チャンネルでは、ジュニアとゲストとのトーク動画のほか、ジュニアの旅行の様子などプライベートを覗き見できるコンテンツも人気を集めている。