ロータスは現地時間の3月20日、ビスポーク・サービス「ロータス・チャップマン・ビスポーク」を2024年4月25日より開始すると発表した。
同サービスは中国で開始され、今後数か月の間で世界中に展開予定。
同サービスは、カスタムバッジやトリムから、車両全体のワンオフパーソナライゼーションまで、ロータス製品をカスタマイズするサービスをユーザーに提供するもの。
車両のパーソナライゼーションおよびカスタマイズの内容に応じ、3つのレベルを設定。豊富なカラーとデザインの中から、自分だけの組み合わせを選択できる「テーラーメイド」、パートナーやアーティスト、ラグジュアリーブランドとのコラボレーションによる限定デザインを選択できる「コレクション」、自分だけの1台を作り上げることができる「ワンオフ」がある。
サービス名の“チャップマン”は、ロータスの創設者夫婦であるコーリン・チャップマンとヘイゼル・チャップマンに由来。自分自身のスタイルで独自の道を切り開き、現代のモーターレースに見られるデザイン、テクノロジー、イノベーションの礎を作り上げた二人に敬意を表し、彼らが最初のロータス車を作った手法で自分だけの1台を作り上げることができるとしている。
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