和歌山県那智勝浦町(なちかつうらちょう)のふるさと納税返礼品、3選を紹介します。

和歌山県の南東部に位置する那智勝浦町は、冬でも雪が降らない温暖な気候と、海と山の距離が近い自然豊かな環境のもとで行われる農業や観光業、水産業が盛んです。日本有数の生鮮マグロ水揚げ高を誇る勝浦漁港を有し、「生まぐろのまち」ともいわれています。

今回は那智勝浦町の返礼品「生まぐろ」を紹介します。

本稿では、マイナビふるさと納税担当者が気になった、那智勝浦町の返礼品「生まぐろ」を3つ紹介していきます。

生だからおいしい「生まぐろ」

漁獲されてから一度も冷凍されない状態で水揚げされる「生まぐろ」を紹介します。まぐろは一度冷凍されてしまうと細胞破壊が起こるため、解凍して食べる時には「ドリップ」という赤い汁が出て水っぽくなってしまうのだそう。生だからこそのもちもちとした食感とまぐろの旨みを感じることができる「生まぐろ」は絶品です。

生まぐろ2種食べ比べセット 【一部離島配送不可】

・提供事業者:株式会社中虎商店
・内容量:めばち鮪500g、びんちょう鮪500g
・寄附金額:2万円

一度も冷凍していない新鮮な状態の「生まぐろ」が届きます。黒潮に育てられた近海のまぐろを、釣り上げてすぐに船上で活け締めし氷水で保存。さらに漁場が勝浦港から近く、釣り上げてから水揚げされるまでの時間が短いため、一度も冷凍していない新鮮な「生まぐろ」を提供することができるのだそう。「はえ縄漁」で1本1本丁寧に釣り上げた「中虎商店」のまぐろを2種類味わえます。

ガッツリ生びんちょうまぐろ ドカーンと半身分のお刺身用サク

・提供事業者:島水産
・内容量:お刺身用のサク(すぐにお刺身に切れる状態)約4kg(35~40人前)
・寄附金額:6万8000円

勝浦漁港で水揚げされた生のびんちょうまぐろの中から、もっちりとした食感のものだけを厳選。すぐにお刺身に切れる状態で、なんと4kgのボリュームで届きます!

【期間限定】後楽寿司 やす秀 監修 那智勝浦の漬け鮪丼 ~生本まぐろの極み~(まぐろ2冊550g・特製たれ200g付)【2024年3月~発送】

・提供事業者:木下水産物株式会社
・内容量:まぐろ2冊(550g)、専用たれ(200g)
・寄附金額:3万円

勝浦漁港で100年続く老舗まぐろ仲卸「木下水産物」4代目が、伝統の目利きで選び抜いた「極上の天然本まぐろの赤身」が、「後楽寿司 やす秀」監修のもと開発した絶品の「漬け専用タレ」で味わえます。家族と楽しむのはもちろんのこと、大切な人への贈り物にもおすすめとのこと。

那智勝浦町長からメッセージ

  • 那智勝浦町長・堀 順一郎さん

那智勝浦町は日本有数の生鮮マグロ水揚げ高を誇る「生まぐろ」のまちです。漁獲されてから一度も凍らせずに食卓へお届けする生まぐろは、味・食感ともに格別です。ぜひ多くの人にこの味をお楽しみいただければ幸いです。

今回は和歌山県那智勝浦町の「勝浦漁港の生まぐろ」を3つ紹介しました。珍しいといわれる「生まぐろ」が存分に堪能できます。食卓を贅沢に彩ってくれる逸品です。気になる返礼品があった際は、ぜひチェックしてみてください。