INI髙塚大夢 京セラドーム公演でメンバーと円陣「ここがスタート!」「11人でやっていくんだ!」
11人組グローバルボーイズグループ・INIの髙塚大夢がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK! INI LOCKS!」。3月18日(月)の放送では、2月24日、25日に京セラドーム大阪で開催された初の単独ドーム公演『INI 2ND ARENA LIVE TOUR [READY TO POP!] IN KYOCERA DOME OSAKA』を振り返りました。



髙塚:『READY TO POP!』は(2023年)11月から始まった僕たちの単独ツアーなんですけど、その追加公演が2月に京セラドームで開催されました。発表されたときから、すごく嬉しい気持ちも不安な気持ちもあるという状態でした。2、3ヵ月近く準備を重ねて、2日間やったわけなんですけど……。

一言で言うなら、“最高”でしたね! ステージからの景色も全然違いましたし、歓声の大きさとかも違いましたし。(アリーナツアーを経て)ステージも大きくなったり、セトリもちょっと変わったりして、ドームでしかできないライブができたんじゃないかなと思いますね。

ライブでは、僕がセンターステージの本当に真ん中で歌うタイミングがあったんですけど、いろんな気持ちが込み上げてきましたね。お客さんたちがいっぱい見えるんですけど、それを意識しちゃうと緊張しちゃって頭が回らなくなってくるので……天井を見て京セラドームの真ん中に丸があるんですけど、その丸を見ながら気持ちをリラックスさせたりしてました。

2日目のアンコールの最後に……それが、『READY TO POP!』のライブの最後だったんですけれども。そこで、ちょっと僕がわがままを言って、みんなでセンターステージに行って、デビューしてからずっとやってきた円陣をやったんです。いつもはライブのはじめにやる円陣を、京セラドームのアンコールの最後にやって。僕的には、「ここがスタートだぞ!」「11人でやっていくんだぞ!」っていう気持ちを、そこで確かめたというか再確認させたというか。それを、ファンのみなさんにも見てもらえて嬉しかったです。すごく記憶に残ってますね。楽しいライブだったと思います。

今回の京セラドーム公演は配信があったんです。なので、来られなかったって人も今回のライブを見てくれたわけなんですけど……場所は違っても、僕たちの“初めて”が共有できたのは、やっぱり嬉しいですね。



――INI「TELEVISION」オンエア後……

髙塚:この曲、ドームで最後に歌ったんですけど……曲が流れたときに、みんながサプライズでスローガンを出してくれて! それも本当に嬉しかったですね。ありがとうございました!

初めてのドーム公演ってことで……またドームでライブしたいな、っていうのはすごく強くなりましたね。僕は東京出身なんで、いつか東京ドームでも単独ライブできたらいいなとも思います。5大ドームもありますので、いろんな所のMINI(ファン)のみなさんに会いに行けたらいいなと思います。ドームだけじゃなくて、いろんな土地にINIのみんなで行きたいなっていう気持ちも強くなりました。やっぱりまずは、メンバーのそれぞれのふるさとでライブができたらいいなって思いますね。いつかできること願います!

<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:こもり校長(小森隼・GENERATIONS from EXILE TRIBE)、COCO教頭(CRAZY COCO)
放送日時:月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/lock/