[写真]=三島大輔

 日本代表は18日、FIFAワールドカップ26アジア2次予選兼AFCアジアカップサウジアラビア2027予選・朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)代表戦に向け、千葉県内で始動した。

 初日の練習には12名が参加した。前川黛也、大迫敬介、長友佑都、毎熊晟矢、川村拓夢の国内組に加え、海外組の田中碧と久保建英もピッチに姿を見せた。強風が吹き荒れる中、パス&コントロールや鳥かごなどのメニューをこなし、約1年3カ月ぶりに復帰した長友が声で盛り上げるシーンもあった。すでに帰国済の板倉滉、伊藤洋輝、橋岡大樹、浅野拓磨、前田大然の5名は室内での調整となっている。

 日本代表は3月に北朝鮮との2連戦に臨む。21日(木)はホーム国立競技場にて19時20分キックオフ。26日(火)は平壌の金日成競技場にて17時キックオフを予定している。