「ニコニコ×Ado」巨大広告

Adoが自身の歌い手としてのルーツとも言えるプラットフォーム・ニコニコ動画とコラボレーション。本日3月18日に「ニコニコ×Ado」広告キャンペーンがスタートした。

本コラボ企画ではAdoが選んだ「Adoの絶対見てほしい動画リスト」や、Adoとニコニコ動画の歴史年表など、Adoのニコニコ動画愛が感じられるコンテンツを特設サイトにて掲載。さらにAdoがニコニコ動画の魅力を語るスペシャル動画がニコ動、YouTube、X(Twitter)、TikTokで公開される。また東京都内の駅構内ではAdoのイラストを使用した巨大交通広告が出現。渋谷ではAdoのイメージディレクターであるORIHARAによる描き下ろしイラストの特製ステッカーがもらえる、モザイクアート風ピールオフ広告が掲出されている。さらにニコニコ動画アプリをダウンロードし、応募条件を満たした人に抽選で同ステッカーをプレゼントするキャンペーンも実施される。

なお現在21歳のAdoは、15歳の頃に初めて「歌ってみた」動画を投稿。「初投稿の前の夜、初めて音源(動画)の完成品がmix師さんから届きまして、気持ちが抑えられずずっとワクワクしていました。本当はその日に投稿したかった気持ちでしたが、明日の夜……!と、時間を決めて我慢しました。当時の私はプレミアム会員ではなかったので手動で投稿したことを覚えています。投稿して、同じ画面をずっとずっと眺めて、更新し続けていました」とその思い出を振り返っている。ニコ動については小学校低学年の頃から認知しており、ニンテンドー3DSで歌ってみた、踊ってみた、ボカロ、アニメ、実況といったコンテンツをよく視聴していたという。さらにAdoは「ひとりの人も、ひとりじゃない人も、ニコニコ動画に来てみませんか?」と今回のコラボにあたってのコメントを発表している。