千秋庵製菓は3月18日、「山親爺(やまおやじ)」(3枚入145円~)のパッケージデザインをリニューアルし、札幌千秋庵直営店(札幌三越店と大丸札幌店は除く)および公式オンラインショップで発売する。

  • 「山親爺」(3枚入145円、10枚入780円、20枚入1,480円、24枚入2,680円、おやつパック348円、花袋580円)

同商品は、上質なバターとミルク、卵を使用した風味豊かな洋風煎餅。94年もの間、原材料や製法はほとんど変えず、北海道民に親しまれてきた。そもそも山親爺とは、昔から北海道の山野を我が物顔で歩いていた熊の愛称。笹の葉と鮭を背負って、スキーにのった熊がレリーフになっている。

  • 「山親爺」(3枚入145円、10枚入780円、20枚入1,480円、24枚入2,680円、おやつパック348円、花袋580円)

新しいデザインでは、北海道の澄んだ青空を背景に、笹の葉と鮭を背負った熊が、スキーに乗って雪山を滑り降りる姿を表現。このデザインは、今から約26年ほど前までテレビで放送されていた「山親爺のCMのストーリー」がもとになっているという。(新パッケージは3月18日より、札幌千秋庵直営店と公式オンラインショップから順次切り替え)

  • 新パッケージデザイン「山親爺」(3枚入145円、10枚入780円、20枚入1,480円、24枚入2,680円、おやつパック348円、花袋580円)

さらに今回、「出てきた、出てきた、山親爺~♪」という歌詞でお馴染みのテレビCMが26年ぶりに復活。歌唱は、函館市出身のYUKIさん、編曲は札幌市出身の音楽プロデューサー・蔦谷好位置さんにより、リバイバルアレンジされた。アニメーションは過去の映像やキャラクターを活かしながら再編集した。

  • 山親爺のCMが26年ぶりに復活